今の夫と出会ってすぐ(付き合う前)


今の夫が元々一人暮らししていた家に住みついた。(詳しくはこちら

都内で駅近で2K、50m2くらいの広さにしては破格だったので、

生活が超ヨユーで「いっぱい貯金できるー♡」と、喜んでいた。


しかしある時(この時)実歩ちゃんのセミナーに参加して、

とあるワークに挑戦してわかったのは


「実は自分は今の家に不満を持っている」


ということだった。



驚くべきことに、このワークをするまで、

自分が現在の家に不満を抱いているとは気づいていなかった。


まぁたしかに少し古いとか、リビングがもう少し広いといいな、とか

細かい不満はあるにせよ、

家賃の安さが、それらを全てカバーしている、そう考えていた。



いやもっと正直に言えば、自分が当時住んでいた家について、

不満とか満足どころか、何かを考えたことすらほとんどなかった。



でもこのワークで、「私が我慢しているのは家だ」

ということが明確になり、私はすぐに引っ越しを決意した。



我慢は、エネルギーを大量に消費するのである。

我慢していることがあるなら、必ずその原因は排除したほうがいい。




そして、一切我慢しない!という条件のもとに新しいお家探しを始めて、

不動産屋巡りを始めて1ヶ月。


ついに

「ここなら引っ越したい!」

「ここに住めたら超スーパーデラックスハッピーに違いない!」

という家が見つかった。



家賃はいきなり2倍になったけど、私は躊躇しなかった。


ちゃんとやっていけるかな? 

今ほど外食とかできなくなっちゃうかも?


そういうことを考えると少しドキドキしたけれど、

私は

「これは自己投資。絶対に返ってくる」

と考えたからである。


この家賃をずっと払い続ける、

これ以下の生活にはもう二度と落とさない。



そう心を決めた。



そして引っ越した。



2倍の家賃と引き換えに得たものは、

10倍以上の「幸福度」だった。



家についている機能にいちいち感動したり、

夫と利便性について語り合ったり、

幸せをこれでもか、とかみしめまくった。


当然、私の収入も夫の収入も大幅にUPした。

色々な要因があるにせよ、やはり私も夫も「決めた」のだ。

それが一番大きかったんじゃないかと思う。



そうこうしているうちに子供が生まれた。

元々ファミリー向けに造られたこのマンションは、

子育て環境についてもばっちりだ。



私は、幸せだった。









あれから1年半。






私は今、とても引っ越しがしたい・・・・・・・




こんなとこに。