今回、約2ヶ月ぶりの大阪・名古屋での

グループコンサル開催だったのですが、

 

 

自分が好きなことやできることを見つけたい

 

すでに活躍しているけどもっとうまくいかせたい

 

 

という、エネルギーに溢れた熱い方が多かったです\(^o^)/

 

 

でね、

 

「自分の好きや強みがわからない」とお悩みの方に、

 

私がしたアドバイス。

 

それは持って生まれた自分だけの感性は、自分で深掘りするしかないってこと。

 

 

 

例えば好きな食べ物とかあるじゃん?

 

 

私なんかは、もうコーンポタージュが大好きで、

 

コンポタに関して言えばちょっとしたものってくらいの自負がある。

 

 

どこに行ってもコンポタがあればとりあえず頼むから

 

どこのコンポタがどんな感じかってのはもうだいたい熟知してるし

 

 

毎年夏になると大量の生のとうもろこしを買ってきて、

 

5時間位かけて自作コンポタの素(冷凍)づくりに励んだりしてる。

 

 

会社員のときも、デスクの中段には必ずコンポタ1箱をストック。

 

気分転換にお昼代わりにおやつ代わりに夕食代わりに夜食代わりに大活躍。

 

 

時には隣の席の人に「まぁまぁ、これでも飲んで一息ついて」なんつって

 

強力なコミュニケーションの最後の切り札になったことすらある。

 

 

・・・ってな具合に、とにかくコンポタに関してなら

 

小一時間くらいは軽く語れるくらいのコンポタフリーク。

 

 

・・・えっとなんの話だっけ?

 

あっ強みとか自分の好きなものね!

 

 

そう、ここですっごく大事なのは。

 

これ全部、私が選んだわけじゃないってこと。

 

 

私は「コンポタを好きになろう!」って決めて好きになったわけじゃないし

 

一生懸命コンポタを好きになる努力とか、全然してないんだよね。

 

 

私、初めてコンポタ飲んだ時から

 

 

何やコレ!

 

 

何やコレ!!!

 

 

めっちゃうまいやないかーーーーーい!!!!!!

 

 

って、思わず関西弁になっちゃうくらいの勢いで思ったし、

 

もう、気づいた時にはコンポタ大好きになってた。

 

 

お店で必ずコンポタを頼むのも、誰かに

 

「コンポタ頼んだほうがいいよ~!」とか

 

「あなたはコンポタに向いてると思う」なんて

 

1回も言われたことないし

 

 

むしろマックのバリューセットでドリンクをコンポタにすると

 

結構な高確率で「こいつマジか」みたいな反応を

 

友達や歴代の彼氏なんかにはされてたから

 

高校生くらいの私は、それが恥ずかしくて自分に嘘をついて

 

「やっぱマックにはコーラだよね」なんて、

 

普通の女なフリしてた時期もある。

 

 

一人でいるときも、店員さんにも聞こえないくらいの小声&超早口で

 

「コンポタで」ってオーダーしてたからね。

 

「コーンポタージュスープで」なんて長すぎて周囲に聞かれるリスク上がるし。

 

店員さんにすら「こいつマジか」って反応されちゃうんじゃないか?ってくらい思ってた。

 

で、飲む時も他の人には絶対にコンポタだって悟られないように、

 

「これはホットコーヒーですよ~」ってフリするのに必死。

 

 

 

でもね。

 

そんな私も、20台後半からようやく自分の軸を取り戻して

 

嫌われてもいいや。

 

自分らしくいられるなら!

 

ってようやく思えるようになってから、

 

「セットのドリンクはコンポタでお願いします!」って、

 

大声で堂々とオーダーできるようになったの。

 

 

そんな、堂々とコンポタを頼む私の笑顔は、

 

コーラを好きなフリしてた頃とは比較にならないくらい、

 

眩しすぎるほどにキラキラしてたと思う。

 

 

だから自分の好きなことってそういうことで、

 

正直言って私に聞かれてもわからないし、

 

私が出会って30分の女性に

 

「あなたはきっとコレだよ!」っていうのも全然違うと思うし

 

 

とにかく時間をかけて、

 

じっくり自分で自分を深掘りしていかないと

 

見つけられないってのが私の持論。

 

 

だから私が主催している長期講座は

 

4ヶ月間かけてじーっくり、自分を見つめ直すようにできてる。

 

 

あなただけのコンポタをあなたが見つけられるように。(超ドヤ顔)

 

 

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