こんにちは、小田桐あさぎです。
私は長期講座生とは毎日LINEで近況報告したり
質問に答えたりしているのですが、
昨日、こんなお話が出たのでシェアします\(^o^)/
講座生の一人、Bさんとのお話。
Bさん「もし結婚するなら、相手との価値観を揃えたいです。全て合うのは無理だとしても、7割くらいは合っててほしいかな・・・」
アサギ「価値観が合うのを求めるよりも、合わないけどいいや。のほうが楽しいかも?」
Bさん「価値観が合わないのにいいと思えるのって、見た目等の要素が相当魅力的もしくは合わないけどこれ逃したら・・・的な執着心ではないのですか?」
ハイ!!!!
これね、めちゃくちゃ素晴らしい質問!!!!
私も昔、そう思ってました。
彼氏ならまだしも、生活していく結婚相手であれば
ある程度価値観が一緒な相手じゃないと辛いよね〜って。
でも最近、気付いたのね・・・・
自分がこの世でオンリーワンな存在である以上、
価値観が一緒な人間なんて、この世には存在しないと。
これは、自分の価値観が
今まで受けてきた親や教育や世間体の価値観に
多大な影響を受けているうちはまだ、
価値観が一緒な人もたくさんいると思うんだけども。
本当に自分の本質的な感覚的な価値観に従って生きる、
つまり自分らしく生きるようになると、
同じ価値観を持っている人なんてこの世には存在しないと分かる。
だから自分らしく生きている人間同士のリレーションシップにおいては
価値観は合わないのが当たり前で、
価値観をすり合わせるのは無理だとお互いに理解しており、
お互いに相手の価値観との違いを喜べる。
相手との価値観が違えば違うほど、
その新しい価値観を知って受け入れることは、
イコール自分の視野を広げることになるから。
このへん、対外国人でイメージすると分かりやすいかもしんない。
世の中、「価値観の不一致」で別れるカップルってめちゃくちゃ多くて
これは最初は価値観が合うと思ってたのに
よく知ったら合ってなかったことに気付いた、とか
どちらかの価値観が変化したのに
お互いに理解するのを諦めちゃったのが理由だと思うけど
根本的な原因は、
「そもそも価値観なんて合わないのが当たり前」
ってことを知らないところだと思うのよね〜。
元々価値観が合うのを相手に求めるっていうのは、
伝えなくても理解して欲しい=察してちゃん ってことだから
これって超危険よ!!!!
・・・・とはいってもよ???
現実問題として一緒に生活していく以上、
夫婦二人でAかBかのどちらかを選ばなきゃいけないときってのは必ずあるわけで
そこで意見が割れるってのも必ずあるわけで、そんときに
「私はAだけどアナタはBなのね。価値観が違うと、視野が広がるわね!」
なんて喜んでいても、実際に解決はしてないわけで・・・・w
もうこれは、姉さん、事件です。って案件。
結婚式費用、4500万かけたい私とかけたくないアナタ、みたいな。
じゃあどうするのかっていうとね、ここで男性の性質思い出して〜。
男性は、常に愛する女性を幸せにしたいと考えてくれている。
だから自分がどうなると幸せなのか?っていうことを
常に男性に伝えるというのは、とても大切なこと。
そんでもってね、彼が自分の価値観を尊重してくれるか否かは
彼がどの程度、自分に価値を感じてくれているかに関わってくる。
んで、価値ある女性ってのはつまり代替不可能な女性。
代替不可能な女性ってのはつまりオンリーワンな女性。
だからやっぱね、自分らしく自分の価値観に従って生きる、ってのが
自分の人間としての、女性としての価値を上げる最高の手段!
そうすれば、価値観が合うことはないにしても、
女性の価値観を尊重することで、彼にも幸せを感じてもらえるような
超Win-Winな関係が築けますわよ〜〜〜!!!!!!!!
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