「嫌われる勇気」を初めて読んだときは本当に衝撃だった。

 

でも衝撃だったと同時に、私の中では「最強の本質バイブル」ともなった。

 

というわけで、「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」の2冊については

 

折につけて何度も読み返しているのだけど、

 

そんで何回読んでもその度に新しい学びがあって困ってしまうんだけどもw

 

ホントに、知れば知るほどアドラー心理学の「厳しさ」には衝撃を受ける。

 

 

 

 

 

今日も、例の2部作の著者である岸見一郎さんの最新書を読んでて、

 

あまりの厳しさにもう笑ってしまったwww

 

 

↑この本ね。色々な方の色々な悩みに、岸見さんがアドラー的視点から回答するという一冊。

 

 

 

参考になる方もいるかもしれないのでシェアしますね。

 

 

〜以下、抜粋〜

 

質問:

 

夫が子供に対して「完璧」を求め、完璧にできないとひどく叱ります。

 

そのことについて私が夫に意見を言うと大喧嘩になり、子供が悲しむので何も言えません。

 

子供がかわいそうなのでなんとかしたいです。

 

 

回答:

 

あなたが夫と子供の関係に立ち入ることはできません。

 

父親の考えが間違っていると思ったら、子供が自分で反論すればいいのです。

 

何かできることはないかと子供に尋ねることはできますが、

 

「お父さんに叱らないよう伝えて欲しい」と言われても困ってしまうでしょう。

 

そんなことも自分で親に言えないのであれば、

 

言えないことの責任を自分で引き受け続けるしかありません。

 

つまり、今後もずっと叱られ続けるということです。

 

〜抜粋ココまで〜

 

 

これ、スゴくない!?!?!?

 

叱る父親ではなく、反論できない子供の責任てwwwww

 

 

私も「嫌われる勇気」は何十回も読んでるだけあって、

 

他の質問に関してはそこそこ

 

「そうそう、そうだよね〜」って感じで読めていたんだけども、

 

この質問と回答には、改めてアドラーの厳しさに衝撃を受けたわ。

 

 

ホントにアドラー心理学というものは、普通は踏み込まないレベルにまで

 

とことん「自立」を追求した考えだなぁと思う。

 

 

とことん信じて見守る。それだけ。

 

 

これを読んで、私も講座生に対してとか、

 

まだまだ甘い部分が相当あるなーと思った。

 

 

つい、色々とアドバイスをしたくなってしまうけども

 

それって結局、愛が足りてないってことなんだよねー

 

あー情けないわーーーーー

 

 

私の中での愛が明確に定義できた。

 

愛=勇気=自立。

 

私は自分もひたすらこれを、それこそ岸見先生レベルまで追求していくし、

 

講座生を始めとした世の中にも浸透させていこうと思う。

 

 

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