そんなわけで昨日書いた

 

お金持ちの男性と結婚したい人その1

 

に続き、その2である。

 

 

 

昨日は、お金持ちと結婚したい理由が「相手のお金を使いたいから」である場合に、

 

なかなかお互いに分かり合うのが難しいということを説明したわけですけども、

 

 

本日は次に女性が理由として上げることの多い

 

「お金を稼げるようなバイタリティや能力がある人がいいから」

 

と考えている人向けに書きたいと思う。

 

 

えー、結論から言うと、私はこれは少しキレイめに表現しているだけで

 

昨日書いた「相手のお金を使いたいから」に帰結してしまうことが大半だと踏んでいる。

 

むしろそこを変な綺麗事?で偽っているぶん、余計にタチが悪いとすら思うwww

 

 

私は違うわ!!!!と思ったアナタ。

 

私はアナタに聞きたい。

 

 

仮にそのお金持ちの男性が、

 

ウォーレン・バフェットもビックリの超・清貧男性だとしても良いのですか?と。

 

 

ウォーレン・バフェットといえば資産9兆円の、世界に名だたる超大富豪であるが。

 

彼が未だに60年前に300万円程度で購入した郊外の家に住み続け、

 

愛車も300万円程度のスバルに乗っており、

 

給与はずっと1250万円程度のまま据え置きであるし、

 

好きな食べ物はマックのハンバーガーとコーラ、

 

奥様が自宅の内装工事に150万掛けたら死ぬほど驚いたことなど

 

清貧エピソードには事欠かない。

 

 

そしてその資産をどうしているのか?といえば、大半を寄付しているのである。

 

2006年にビル・ゲイツの財団に約4兆円を寄付した話は有名だ。

 

 

ウォーレン・バフェットまではいかないにしても、

 

特に起業や投資などの自力で稼いだ男性の中には

 

生活レベルだけ見ればそのへんの中流サラリーマン以下じゃね?

 

と思えるような生活しかしていない人は意外と多いw

 

 

バフェット氏も結局、彼の徹底した、

 

「今の1000円を使わないことで、将来に一万円を得る行為」

 

という価値観が原因で、奥様とは別居してしまったそうであるし、

 

 

派手に散財しているように見える人だって

 

プロモーションに繋がる部分だけに大胆に投資しているだけで

 

プロモーションに繋がらない部分に関してはとことん節約してたりする。

 

(そしてその最たるものが生活費や妻の散財)

 

 

そういう人と結婚すると、むしろ普通のサラリーマンと結婚する以上に

 

節制した生活を送らなければならない可能性が高い。

 

 

本当は年収数千万のはずなのに、生活レベルは年収300万程度・・・

 

そして妻である自分が稼いだお金ですら、

 

散財すると露骨に「もったいない」的な顔をされる・・・・

 

 

これでも本当に良いのだろうか。

 

私は、はっきり言って嫌であるw

 

 

これならば、むしろそこまでお金についてあまり考えていないような

 

普通のサラリーマンと結婚したほうがよっぽど良い暮らしができるだろう。

 

 

素敵なマンションをローンで買ったり

 

記念日に高級なディナーに行ったり

 

ブランドバックをプレゼントしてくれるのは多分、

 

「起業家」よりも「少し稼ぎがいいがお金には疎いサラリーマン」のほうが可能性が高い。

 

 

それでもあなたは

 

「お金を稼げるようなバイタリティや能力がある人」と結婚したいと思うのだろうか。

 

だとしたら一体、なんのために???

 

 

「話が面白いから」とかであれば、稼いでいなくても面白い人なんてたくさんいるだろう。

 

むしろ「質素な暮らしをしても良いから、それでもお金を稼げる人がいい!」と考えている女性が

 

もし本当にいるのであれば、参考までにその理由を教えてほしいとすら思うw

 

 

次回は、

 

「んで、じゃあどんな女性だったらお金持ちと結婚できるわけ?」

 

について書きたいと思う。

 

 

ー関連するオススメ記事ー

 

生活レベルは簡単にあげてはいけないという話

「お金を稼ぐ」は起業の動機にならない

 

 

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