このまえ読んだ本に、スゴイことが書いてあって。

 

 

愛とは、

 

「相手の何か」が愛おしいというよりも、

 

その「相手といるときの自分」

 

「相手によって引き出される自分」が好き、

 

というものなのではないか。

 

 

つまり

 

心地いい自分、

 

落ち着く自分を引き出してくれるから、

 

その相手が愛おしく、

 

それが「人を愛する 」ということだ。

 

 

と・・・!!!

 

 

 

私はこれを読んでかなり衝撃だったんだけど、その反面、色々と腑に落ちた。

 

 

私は普段から、モテるとはつまり一言で言うとなんだろう?とか、

 

そーゆーことを一人で悶々と延々と考え続けているわけだけど(暗い)

 

モテると思われる人と、実際にモテる人というのは意外と違う。

 

 

実はモテには、外見も経済力も性格もあまり関係がない。

 

関係がないというよりも、単純な優劣では決まらない。

 

紳士よりもサイテーな男性のほうがモテたりするし

 

家庭的な子よりもビッチのほうがモテたりする。

 

お金持ちで優しいイケメンよりも、「なんでこの人が!?」というオッサンの方が、

 

何人もの奥さんと何回も結婚して、たくさん子供がいたりするw

 

 

そして、誰かを好きになったときに

 

その理由を明確に説明できる人というのは意外と少ない。

 

というか理由が明確に説明できればできるほど、

 

その好きという感情には打算が隠されている可能性が高く、

 

仮にその条件がなくなるとしても、今と同様に相手を愛せるか?と考えると

 

多くの場合、答えはノーになるんじゃないだろうか。

 

 

現に、私は夫のことがすごく好きだ。

 

んで、夫のどこが好きかと聞かれたら、

 

好みの顔であったり、性格が優しいところだったり、頭が良かったり・・・

 

などと、いくつか挙げることはできる。

 

 

でもじゃあ例えば、もし夫よりイケメンで夫より優しく夫より頭が良い人が現れたら

 

すぐさまその人に乗り換えるのか?と聞かれたら、それはおそらく乗り換えない。

 

 

これは私が離婚はダメ!不倫はダメ!とか思っているわけじゃなく、いやむしろ私は

 

「私の人生は一度きりだし、もしも夫よりもさらに好きな人が現れたらその時は離婚やむなし」

 

と本気で考えているタイプの人間なのだけど、

 

ただ単に上記の条件だけではその男性を魅力的に感じるとは思えないし、その人を好きになるとも思えないからだ。

 

 

ということはつまり、私が書いた「夫の好きなところ」は所詮オプションであり、

 

私はそこで夫を好きになったわけではない、ということである。

 

 

かといって、じゃあ本当は夫のどこが好きなのか???と聞かれても、わからないのだ。

 

夫のことは本当に好きなのだけど、何がどう好きなのかが自分でも分からない。

 

 

しかしこの本を読んでとても腑に落ちた。

 

 

結局、私は夫が好きなのではなく、自分のことが好きなだけだった。

 

 

なお、その本とはこちらです↓

 

 

 

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