優秀な会社員の皆さまならご存知かと思うが、

 

多くの会社には「有給」という

 

平日でも休みが取れる上にその日の給料までもが保証されるという

 

なんとも素晴らしいシステムが存在している。

 


 

私が講座をするようになって一番クリビツテンギョーしたのは、

 

この「有給」という会社組織史上最高の発明品を自らドブに捨てている女性が

 

いかに世の中にはたくさん溢れかえっているのか、ということだ。

 

 

私は18歳から33歳までの15年間に渡り会社員をしていたのだけど、

 

この15年間で、有給をドブに捨てたことなど、ただの一度たりともない。

 

いや一度たりともないどころか、

 

毎年欠かさず、数日は足りなくて欠勤扱いとして給料から引かれていた。

 

 

この話をすると「休みが取りやすい会社だったんですね」などと言われることがあるが、

 

勘違いしないで欲しい。

 

私はこの15年の間、実に7回もの転職をしているのだ。

 

その中にはゆるい会社もあったが、

 

当日欠勤をした人なんて未だかつて見たことがないというくらい厳しい会社もあった。

 

私はそこでも堂々と、有給完全消化からの欠勤である。

 

私の休みたいという意志の前には、職場の空気などというものは無力なのだ。

 

 

そもそも私は新卒で入った会社において

 

初年度の遅刻回数54回ということで、社長にも部長にも課長にも先輩にも日々怒られていた。

 

んで、すいません以後気をつけます。と神妙な顔で怒られては

 

また次の日も遅刻するので、しょっちゅうガチギレされていた。

 

 

それでも会社をクビになったり、評価が下げられたりするどころか

 

どの会社でも毎年ちゃんと昇給していたし、

 

職場の人たちと険悪ムードになったこともあまりない。

 

 

だいたいどの会社でも最初は怒られるものの、途中から


「もうコイツには遅刻と欠勤に関しては何を言っても無駄だ」


と、みんなが諦めてくれるのだ。



私にはそもそも、毎日会社に行かなければいかない理由が分からない。


特に重要じゃない日にはゆっくり休んでエネルギーを貯めて、


大事な仕事があるときに一気入魂したほうが絶対に成果が出せるはずだし、


私はずっとそうやって働いてきた。

 

 

思うに、大切なのは会社内でのポジショニングである。

 

どんな職場であっても、自分の働きやすい世界を作ることは可能だ。

 

 

・有給完全消化キャラ


・絶対に残業しないキャラ


・朝が弱いキャラ

 

・病弱キャラ

 

・〇〇が苦手キャラ

 

自分が働きやすいように、こういったポジションを取りに行く。

 

そしてみんなが、もうそういう人だと認識するまで貫き通す。



みんながそうやって働けば、多分どんな会社でも業績上がんのになぁ〜と真剣に考えております。



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自由なアサギストたちと、平日の昼間からとある企画の打ち合わせ\(^o^)/ 超楽しかった♡


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