今回、ブエノスアイレスを訪れたメイン目的、それは私が5年ほど参加している経営者塾のセミナーに参加することでした。


これは起業家の川島和正さんが10年以上主宰している川島塾というもので、私が今ドバイに住んでいるのも、この川島さんの影響によるところがとても大きいです。

川島塾は1年間に全6回のセミナーと国内外のツアーをメインとする塾で、国内外に住む起業家や経営者が毎年350名以上参加しています。

川島塾がなんといってもすごいのは、その継続率の高さ!350人ほどいるメンバーのうち、毎年、継続率は8割程度だといいます。

そのビジネスが優良であるかの指標は色々とありますがやはり継続率に勝るものはありません。

顧客の継続率が高ければ集客にそこまで労力を割く必要がなく、自分の商品やコンテンツを磨くことだけに注力できる。

その結果、さらに顧客満足度が上がり、さらに売り上げが安定し・・・というスパイラルに入っていけるのです。

なので、川島塾そのものからも私は日々、ビジネスの作り込み方やコミュニティ運営を学んでいます。またここで知り合った経営者の先輩たちにも、日々色々なことを相談したり、一緒に旅行を楽しんだりと、とても活用させてもらっています。

よく言われる話に、こんな話があります。

「自分の周りにいる5人の平均年収が
自分の年収である」

類は友を呼ぶという言葉もある通り、人というのは、自分で思っている以上に環境に左右される生き物です。

なので、自分の中の「当たり前」というのは、自分の周りの人たちが考える「当たり前」でできています。

ちなみにこれは年収だけじゃなく、話し方や態度、時間感覚、趣味や思考回路、外見レベル、生活レベル・・・全てに当てはまると言われています。

なので自分が一緒に時間を過ごす人を自分で自発的に決めるというのは実はとても大切。

例えば自分の周りに「貪欲に成長しようとする人たち」しかいなければ、自分も貪欲に成長するのが当たり前になるし、逆に「ネガティブな発言ばかりする人たち」が多ければ、自分も自然とそういう思考回路になっていきます。

でも学校でも会社でも近所のママ友コミュニティであっても、その場所に入ることを決めたのは自分とはいえ、普通はその中に属している人たちは自分で選ぶことができません。

だからこそ私は20代の頃から意識的に人間関係のサードプレイスを持つようにしていて、自分が時間を過ごす相手を自発的に決めてきました。

私は2021年に初めて年商が億を超え、今では年商4億以上に到達しましたが、これも川島塾で出会った年商や資産が10億以上の方々と時間を過ごす中で、「なんかこれ自分にもいけるのでは?!」と当たり前に感じられたというのがとても大きかったです。

そして仕事の面だけではなく、自分一人では行こうと思わなかったような海外に行けるのも、川島塾の魅力。

私はこの一年、毎月必ず海外旅行に行くという生活を送ってきましたが、その中でもフランスのパリ、タイのサムイ島、そしてこの南米は、川島塾がなかったら絶対に来てなかったです。

私は元々、なかなかの面倒臭がりなので、なかなか自発的に旅行しようとは思いません。過去の旅行も全て「誰かに誘われた」みたいなものばかり。
でもいざ現地に行くと、やっぱりそこでは思いもかけなかった経験がたくさんできるので、このように半強制的に新しい世界を見せてくれる環境はとてもありがたいです。

今の世の中は、インターネットとお金さえあれば、自分が生きたい世界にどこでも飛び込めるような門戸が開かれているので、とてもいい時代になったなと思います。

というわけで楽しかったブエノスアイレスに3泊した後、また長時間フライトに乗り、今度はペルーに向かいます!

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