というわけでクスコから5時間ほどバスと鉄道を乗り継ぎ、マチュピチュの遺跡のふもとにある通称マチュピチュ村にやってきました!

クスコからマチュピチュに向かう鉄道は、なんと片道7万円!!!!

こんな金額の鉄道に乗るのは初めてでびっくりしましたが、鉄道内ではオシャレなカクテルを作ってくれるバーカウンターを始め、おいしいコース料理や生演奏までついており、移動中もめちゃくちゃ楽しめましたー!




ここで改めて強調しておきたいことがありまして、
これまでの南米旅通信を見てくれていた前提で進めますが、
それは私の服装です!笑

今回の南米旅行は3週間にもわたる長期で、また滞在地も極寒のアムステルダムから始まり、灼熱のガラパゴス、サンバカーニバルの派手コス、洗練された南米のパリ・ブエノスアイレス、山岳部のペルー・・・と、訪問先もバラエティに富んでいました。

つくづく思うのですが、その土地で出会う洋服というのは、その土地に必ずピッタリのものが見つかります。

ビーチリゾートで着るワンピースであっても、南米のそれとハワイのそれとは、色合いや素材からして全然違います。




といっても私は本来、洋服に興味があるわけではありませんでした。というか今も正直あまりないです。コーディネートとかわからないし、考えるのも面倒で、スティーブ・ジョブスのように毎日同じ服装でいられたら幸せなのになーと思ったことも何度もあります。

でも今の私がそれをしていないのは、自分のためというより周りのためが大きいです。

当たり前ですが、自分で自分の姿を見ることはできません。

でも周りの人には見えるのです。

日本では特に、あまり鮮やかな服の色を着る文化がありませんよね。

派手にするより無難なダークカラーにするほうが好まれる傾向があります。

しかし映える服装をしている人というのは、自分というよりも周りのテンションを上げるのです。

私は恋愛やパートナーシップの相談をうけたとき、最初にするべきことは美活と伝えています。特にファッションはとても重要!

ファッションというのは、自分の表面積の9割を占めています。メイクや髪型ももちろん大切ですが、実は第一印象の9割はファッションで決まると言っても過言じゃない。

有名なメラビアンの法則では人の印象は3秒で決まり、「視覚情報」が55%、「聴覚情報」が38%、「話の内容」が7%と提唱されています。

人見知りだったり、面白いことを言えないという悩みを聞くことも多いのですが、そういう人はまずファッションだけでも人に与える印象が全然かわるのです。

華やかな色を着ているだけで明るい人だと思われますし、地味な色を着ていたらそれだけで地味な人という印象がつきます。

そして複数人で写真を撮るときなどは特に、華やかな服装の人が一人いるだけで、写真全体の印象が全く変わります。

そんなわけで、自分のことだけ考えたら服装は「無難が一番」だと思いがちですが、周りのことを考えたら、服装は派手でバッチリなほうがいいのです。

アサギストで集まる写真などを見たことがある方には、キラキラ・ギラギラした集団みたいな印象を与えているかと思います。でもこれはそんなわけで、実際に内面がどうかというより、服装によるものなので、実際は本当に真面目な人が多いのです。

それにしても、私もだいぶ配慮できるようになった方だと思っていたのですが・・・・川島塾の人たちの服装スキルを見ると、私なんてまだまだだなと思わされることがとっても多かったです😂

鉄道から降りて、荷物を開ける時間もなく、そのままマチュピチュ観光だったのに、鉄道内とハイキング中と山頂で、全てその場に合う服に着替えてた人がたくさんいました😂1日3回以上、TPOに合わせて着替えるって😂帽子とかどこに入ってたの!?みたいな😂

なので、今後もここにはさらに磨きをかけていきたいと思っています。

明日はワイナピチュという標高2700mの山に登ります!

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