東京田町(補足):画像で見る歴史 | 医薬翻訳のアスカコーポレーション 社長ブログ

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大阪北浜、東京田町にオフィスを持つ医薬・バイオ分野の語学サービス会社 アスカコーポレーション社長 石岡映子のブログ。

前回のブログで田町の薩摩藩主邸で江戸開城が決まった、とお伝えした。

江戸無血開城を決めた勝海舟・西郷南州会見の地である薩摩藩邸跡に石碑がある。

三菱自動車本社前で、最新型車のショールームの横だ。

高層ビルとのコントラストが興味深い。


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事務所にお越しの際にはこの石碑を右に見て、三菱のビルの先を右折すると近い。


江戸時代にはこの付近一帯の海岸は「芝浜」と呼ばれ、その中に「雑魚場(ざこば)」と呼ばれる魚市場があったらしい。

小魚や魚介類などが豊富に水揚げされ、「芝肴(しばざかな)」と呼ばれ江戸の人々に賞味されたとか。


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江戸末期以降には漁獲量も減り、 周辺の湾岸も徐々に埋め立てられ、昭和45年には遂に雑魚場のあった海岸も完全に埋めたてられ、現在ではその跡に本芝公園がある。


今は面影も何もない。

大型高層ビルが建ち並ぶ。

町内会長曰く、固定



http://www.honshiba.com/about/index.html

ここに本芝町内会の詳細が載っている。

今回の写真はこのサイトから使わせていただいた。