ツキを呼ぶ秘策、来年も強運を | 医薬翻訳のアスカコーポレーション 社長ブログ

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大阪北浜、東京田町にオフィスを持つ医薬・バイオ分野の語学サービス会社 アスカコーポレーション社長 石岡映子のブログ。

若返り、ツキを呼ぶ秘策、と聞いてTVを視いってしまった。「おしえて!ガッカイ!」というNHKの28日夜番組の一つ。


まずは、若返りには断食が効果的という実験の報告。そして、運を科学で分析する研究について。研究者が、ある新聞に掲載されている写真の枚数を通行人に無作為に尋ねてみたところ、その新聞には枚数の発表、および、この記事を見受けたら金券プレゼント、という記事があったのに、ほとんどの人は気付かず、懸命に数え、回答の数字もあやふや。その記事を見つけた少数の人は、100円の馬券が100万円になったとか、何もしなかったのにMVPを取ってしまった、とか、かなり強運の持ち主だったらしい。目先にとらわれる人には運が付きにくい、ということ?


興味深かった報告は、運の有無は卒業アルバムの写真が笑っていたかどうか、と。やはり笑顔は鍵、笑っていた人は人をひきつけ、運も引き付けているのだろう。笑えるゆとりが運を切り開く?


データから見て運の有無は、心配性かどうか、ということで大きく異なるようだ。神経質に心配する人には運がつかないらしい。緊張しない人が運をつかむ、と。確かに職場では心配性より楽天性に救われるシーンが多いし、翻訳者、チェッカーさんも、何とかなる、と考える人は残るし、伸びる気がする。


「運は信じません」」という益川教授の笑顔とコメントが番組に信頼と安心を与えている。
普段TVを視ない私だが、こんな番組は視ていても楽しい。


私は強運の持ち主だ、と信じることが大切?
来年も心を強く、運を信じて皆を幸せにしたい。