先日、指導者セミナーのブログにドリブルサッカーはサッカーじゃないこと。と書きましたが、それについてちょっとだけ自論を。


自分はドリブルは必要と思ってます😊

てか、ドリブルめっちゃ好きっす‼️まず自分がボール持ちたがり。笑笑

ただ【ドリブルサッカー】と【ドリブル】は別の話です!


ようは簡単に言うとサッカーの試合で、自分達のペナルティーエリア内でドリブルばっかりしてる。ゴールを目指すことなくドリブルをひたすらしている。チームのスタイルとしてそれが簡単に言うとドリブルサッカーになります。

そして、目的によると言ったのが、ジュニア年代(8人制)の中でドリブル中心に行うのは良いメリットもデメリットもありますが、その中で規格外に育つ選手もいてると思うので、自分としてはジュニア年代は良いことやと捉えてます👍😊

ジュニアユースでも目的やテーマによってドリブル中心になることは良いことでもあると思います!

また、それをチームの価値として捉えてやってるチームもあります。

それはチームの方針やしチームのストロングなので良いと思います👍


ただ、自分としての考え方はフットボールの中でチームのストロングもやるけど【個人のストロング】を大切にしたいと思ってます(^^)


そこで、ドリブルの話ですが、全員が同じボールの持ち方や間合いじゃなくて良いと考えています! ボール取られないならどんな持ち方でもいい!実際、ネイマールとメッシとクリロナで3人とも全然違うよね。

そして、全員がドリブルラーにならなくて良いと思っていて、ドリブルしたい選手はドリブルを磨けばいいし、パスが好きな選手はパスを磨けば良い‼️

ただ、サッカーなので、ドリブラーもドリブルするエリアやポイントが大事で、フットボールの中では自分のストロングをどう出すのかが大事になってくる。

ようはそこが駆け引きというやつです。

相手はドリブルする選手の良さを消してきます。カバーリングやスペースを無くしてきます。 そして、ドリブルする為にまずは【ボールを受ける】ことから始まります。

わかったと思いますが、ドリブルしたい選手はボールを受けなければいけない。

と、言うことはボールを受けなければドリブルできない。

そしたら、ドリブルの練習だけでドリブルが試合で使えるのか…ドリブルの練習だけでドリブルが上手くなることはない。

と言うのが、自分の中での1つの考え方です。

だから、止めて・蹴る・運ぶ・《外す》の要素が必要だと思ってます。そして、フットボールというのが上手くないとドリブルだけの選手になってしまいます。なので懇親会ではドリブルサッカーはサッカーじゃない。という話題となり、自分にも学びがあった時間でもありました!


多分ですが、自分がコーンドリブルやドリブル練習だけをしていたら、青森山田、帝京第三、京都共栄、清明など。他の選手もそうやけど高校で出れていなかったと思います。それだけ、指導者が目的をもって指導することは大切だと感じます。


次の目標であること。プロや世界で活躍できる選手を育てたい!


フットボールの意味

【二つのチームが一つのボールを蹴ったり手で持ち運んでゴールに入れる屋外スポーツの総称,また,そのボールのこと。】

《ゴールに入れる》為の手段でドリブルやパスがある。 フットボールをやる中でのドリブル🇧🇷


まあ…話せば長くなりますが、自分としてはフットボールを教えていく中で選手の個性や特徴をいかせていけたらと思ってます‼️

《個》の力、《個》の特徴、引き出していけるように、そしてチームとしてのモデルも作っていき、みんながより躍動できるようにしていきたい‼️


長くなりましたが…最後に…金城はドリブルめっちゃ好きってこと😆笑笑


チームとしても個人としてもボールをもっている時間が一番楽しいぜ👍


彼がボールをもつと観ている方も楽しくなる!
ロナウジーニョ


☆利き足、ボールの置き所