「副島隆彦(そえじま・たかひこ)の学問道場」今日(1/23)のボヤキより

アメリカから情報がありまして、首都のワシントンDCで、日本の鳩山・小沢政権を打倒する、という権力者謀議(コンスピラシー)が、年末に行われたようです。
 全体の司令官は、ジョゼフ・ナイ・ハーバード大学教授です。昨年、6月に、駐日本アメリカ大使として、赴任する予定だったのに、オバマ大統領のまわりにいる、アメリカ民主党の立派な人々に阻止されて、オバマの友人の弁護士(ジョン・ルース氏)が、アメリカ大使としてやってきました。 イギリスも、フランスも、オバマの個人的な親友が選ばれて大使になりました。
これに怒っているのが、政治謀略でもなんでもやって、属国群を管理してきたきたない 米国務省官僚たちです。彼らは、オバマ大統領と、ミシェル夫人という立派な人間たちを、ホワイトハウスから追い落として、そして、性悪女(しょうわるおんな)のヒラリーを、早ければ、今年の年末に、遅くても、来春には、大統領にするでしょう。
 そうしないと、共和党は、あやつられているサラ・ぺイリン候補で決まりつつあるので、2012年の大統領選挙運動の開始に間に合わなくなる。そして、さらに次の4年もヒラリー大統領で行き、アメリカだけでなく、世界中に、金融統制体制、国民統制体制を敷く予定が、狂うからです。 このことは、私が、ずっと予測(予言)してきたことです。
 どうせ、今年の年末から、アメリカの景気(経済)は、大きく
崩れます。それに対応して、緊急で、たくさん国民統制の法律を作って、それで、「世界恐慌ではない」ということにする気でしょう。そのために、各国の検察庁、警察、税務署(国税庁)、地方公務員までを動員して、統制経済体制(コントロールド・エコノミー)に世界を持ち込もうとしています。
 日本の民主党の若い清新な政治家(国会議員)たちは、国民と団結して、どうか、襲い来る、この厳しい事態と闘ってください。  
 いよいよ始まった、日本の国家転覆、政権転覆の、アメリカが仕組み、日本の手先たち(検察、法務省、警察、そのほかオール官僚 と、 日本の大手テレビ・新聞そして、文春、新潮の出版社 など) の幹部たちが、この クーデター計画に、深く関わっています。 
 私たちは、用心して、もっと注意深くなって、日本国民の団結を推し進めなければならない。 そして、清廉潔白な鳩山政権を支えて、小沢一郎幹事長を守って、日本国のために、本気で戦わなければならなくなりつつあります。
「副島隆彦(そえじま・たかひこ)の学問道場」今日のボヤキより http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi