みんなの党 久喜市議選もトップ当選 (日刊ゲンダイ2010/4/26)

止まらない追い風
みんなの党への追い風が止まらない。
きのう(25日)行われた、埼玉県の久喜市議選で、みんなの党公認の鈴木精一氏(51=元旧久喜市議)が、2780票を獲得し、トップ当選を果たした。
みんなの党は、3月末の神奈川県逗子市議選でも、公認候補が1、2位を独占。今月11日の東京都多摩市長選でも、当選した民主党候補に1400票差に迫った。その勢いが続いている格好だ。
選挙戦では、わざわざ渡辺喜美代表(写真)が市内入り。地方の市議選に党首自ら出向くのは異例だが、効果はあったらしい。
たちあがれ日本や新党改革など、新党は乱立状態だが、生き残るのはみんなの党か。