●鳩山首相、続投に強い意欲 (日刊ゲンダイ2010/6/1)

鳩山首相は1日夕にも、民主党の小沢一郎幹事長、輿石東参院議員会長と改めて会談する。米軍普天間飛行場移設問題での迷走や社民党の政権離脱を踏まえ、3者会談では首相の進退を含め今後の対応について協議するとみられる。
首相と小沢、輿石両氏は5月31日に会談。ただ、短時間だったため、突っ込んだ話し合いにはならなかった。

同党内では、参院執行部や参院選の改選組を中心に、首相に退陣を求める圧力が強まっているが、首相は1日朝、「しっかり協議し協力して困難に立ち向かって行こう」「国民の暮らしのために何がベストか考えながら、新政権にふさわしい形でこれからも行動したい」と述べ、続投への意欲を示した。



●「首相は辞めない」と政府高官が明言(産経新聞 6/1 19:38)

政府高官は1日夕の鳩山由紀夫首相と民主党の小沢一郎幹事長との会談後、首相官邸で記者団に対し、「首相は辞めない」と明言した。