新党さきがけ議員一覧
衆議院議員
結党時（10名）
小渕派・・・鳩山由紀夫（北海道4区）、三原朝彦（福岡2区）
三塚派・・・佐藤謙一郎（神奈川4区）、渡海紀三朗（兵庫3区）、武村正義（滋賀全県区）、園田博之（熊本2区）
宮澤派・・・田中秀征（長野1区）、岩屋毅（大分2区）
河本派・・・簗瀬進（栃木1区）、井出正一（長野2区）
ユートピア政治研究会のメンバーであった宮澤派の鈴木恒夫（神奈川1区）も参加を予定していたが、河野洋平の側近であったため、当時内閣官房長官だった河野の説得を受け、参加を断念した。そのため、鈴木の代わりとして武村と田中は岩屋を勧誘し、結成メンバーに加えた。また、研究会のメンバーではなかった渡辺派の新井将敬は、参加を希望したが断られた。
第40回衆議院議員総選挙（13名）
石田勝之（埼玉1区）
田中甲（千葉4区）
宇佐美登（東京2区）
錦織淳（島根全県区）
玄葉光一郎（福島2区、93年12月無所属より合流）
落選…岩屋毅
実は無所属で初当選した高市早苗も公認申請していたが断られた。
日本新党から移籍（グループ青雲、民主の風）
五十嵐文彦（埼玉2区）
中島章夫（神奈川3区）
小沢鋭仁（山梨全県区、以上グループ青雲）
荒井聡（北海道1区）
枝野幸男（埼玉5区）
前原誠司（京都1区）
高見裕一（兵庫1区、以上民主の風）
石井紘基（東京3区、自由連合を経て入党）
社民連より合流
菅直人（東京7区）
平和・市民より合流
金田誠一（北海道3区）
新進党から移籍
小平忠正（北海道4区）
1996年9月に民主党が結成され、党が分裂する直前の時点での党勢は27名（衆院23名、参院4名）であった（上記の議員のうち佐藤謙一郎、石田勝之はすでに離党）。うち15名が民主党に参加した（旧民主党の項参照）。
参議院議員
社会党から移籍（1名）
堂本暁子（比例区）
第17回参議院議員通常選挙（3名）
奥村展三（滋賀区）水野誠一（比例区）
平和・市民より合流
中尾則幸（北海道選挙区）