●「写真撮影は宣伝」=蓮舫氏に苦言-西岡参院議長
(時事通信 2010/10/19-18:00) http://p.tl/H6LC

 西岡武夫参院議長は19日の記者会見で、蓮舫行政刷新担当相が国会内でファッション雑誌の写真撮影に応じたことについて「写真自体に(洋服の)値段が書いてあるから、明らかにコマーシャルだ。国会を特定の商品の宣伝の舞台にしたのはあってはならないことだ」と苦言を呈した。
 蓮舫氏は「商業目的ではない」と説明している。西岡議長は「(蓮舫氏は)大したことないような感じで言っている節があるが、問題の本質をお考えになるべきだ」と批判した。 



●「蓮舫氏、国会議員の品位を逸脱」西岡参院議長
(読売新聞 2010年10月19日21時31分)  http://p.tl/mV8u


 西岡参院議長は19日の記者会見で、蓮舫行政刷新相が国会内でファッション雑誌の写真撮影に応じた問題について、「(蓮舫氏は)大したことではないと考えている節がある。国会はコマーシャルの場ではない。国会議員の品位を逸脱している」と批判した。




●不適切答弁 仙谷氏を厳重注意
(NHKニュース 10月19日 20時5分)  http://p.tl/iRPp

前田参議院予算委員長は、先週の委員会での質疑で、仙谷官房長官の不適切な答弁が相次いだとして、19日、仙谷官房長官を呼び、厳重注意しました。

今月14日と15日に開かれた参議院予算委員会では、仙谷官房長官の答弁をめぐって、自民党など野党側が反発し、審議が中断することがたびたびありました。このうち15日の委員会では、みんなの党の要求で出席した経済産業省の官僚が菅内閣の政策を批判しました。これに対し、仙谷官房長官は「現時点での職務に関係のない場に呼び出すやり方は、甚だ彼の将来を傷つけると思う」と答弁し、野党側が「どう喝まがいの発言だ」と反発していました。これを受けて前田参議院予算委員長は19日、仙谷官房長官を国会内に呼び、委員会での不適切な答弁が相次いだとして厳重注意しました。このあと開かれた参議院予算委員会の理事懇談会で、今月25日に予算委員会の集中審議を開く際、その場で仙谷官房長官が謝罪することを決めました。



●冤罪被害者らも起用を=第三者機関で民主議連
(時事通信 2010/10/19-15:28) http://bit.ly/9JmU4Q


 民主党の国会議員でつくる「取り調べの全面可視化を実現する議員連盟」の川内博史会長らは19日、法務省で柳田稔法相に会い、法相が近く設置する第三者機関「検察の在り方検討会議」のメンバーについて、法曹関係者だけでなく、冤罪(えんざい)事件の被害者や学者、ジャーナリストらからも起用するよう申し入れた。法相は「要請を重く受け止め、人選に当たる」と応じた。
 法相はまた、川内氏らに対し、同検討会議での議論の内容について「特捜部が扱う案件の(取り調べ)可視化は当然に議題になる」と語った。