●野田、前原氏ら続投へ=内閣改造・民主役員人事
(時事通信2011/01/10-21:33)http://p.tl/mQ7j
 菅直人首相は10日、内閣改造・民主党役員人事で、野田佳彦財務相や前原誠司外相、蓮舫行政刷新担当相らを続投させる方向で調整に入った。首相は13日の民主党大会後の内閣改造に向け、10日夜に同党の輿石東参院議員会長と都内の日本料理店で意見交換した。これに先立ち、参院議長公邸で西岡武夫参院議長とも会談。通常国会の対応などについて協議したとみられる。
 首相は内閣改造の時期について17日を軸に調整しており、通常国会は28日までに召集する方針。首相は仙谷由人官房長官が兼務する法相の補充や、問責決議を受けた仙谷長官、馬淵澄夫国土交通相を交代させる方向で検討しているが、菅改造内閣が発足して約4カ月しかたっていないことなどから、主要閣僚は留任させる考えだ。 
 一方、民主党の岡田克也幹事長は10日午後、那覇市内で記者会見し、内閣改造・党役員人事の規模や内容について「ノーコメント」と言及を避けた。記者団が「どういう官房長官が望ましいか」と質問したのに対し、岡田氏は「首相をしっかり補佐して内閣の中で縁の下の力持ちであるとともに、仙谷氏は屋台骨として支えてきた。そういう役割が求められている」と述べた。


●菅首相が西岡氏、輿石氏と相次ぎ会談
(読売新聞2011年1月10日20時55分)http://p.tl/zG5X

 菅首相は10日夜、参院議長公邸で西岡参院議長と約1時間20分間、会談した。

 西岡氏が参院で問責決議が可決された仙谷官房長官の辞任を求めていることを踏まえ、内閣改造・民主党役員人事に関して意見交換したとみられる。首相はその後、都内のホテルで輿石東参院議員会長とも会談した。

 首相は仙谷氏を交代させ、党の要職に起用する方向で検討している。仙谷氏は10日、衛星放送「BS11」の番組収録で、「首相の政権運営についての判断だから、人事権は首相が自由に駆使して最強の内閣と党体制を敷く」と述べた。自らの進退については、「(党の)要職だろうが一兵卒だろうが、そういうこと(ポスト交代)には慣れている」と語り、首相が交代を決めれば従う考えを示した。


●首相が購入した本と雑誌
(時事通信2011/01/10-20:46)http://p.tl/VUFa
 菅直人首相が10日購入した本などは次の通り。
 「国家債務危機」(ジャック・アタリ著、作品社)▽「国家を考える。」(筑紫哲也著、日本経済新聞出版社)▽「これから、中国とどう付き合うか」(宮本雄二著、同)▽「がん 生と死の謎に挑む」(立花隆著、文芸春秋)▽「無縁社会の正体」(橘木俊詔著、PHP研究所)▽「デフレの正体」(藻谷浩介著、角川書店)▽月刊誌「文芸春秋2月号」(文芸春秋)


●仙谷官房長官、交代にじます 「一兵卒も喜ばしい」
(共同通信2011/01/10 18:14) http://p.tl/WUFQ
 仙谷由人官房長官は10日、BS11の番組収録で、内閣改造をめぐり自らが交代する可能性を強くにじませた。「(民主党の)要職であろうが一兵卒であろうが、そういうことには慣れている。一議員としてもやりたいことがあり、忙殺の毎日から解放されるとすれば、これまた喜ぶべきことだ」と述べた。

 同時に「(菅直人首相は)11年度予算を通していただく環境整備をしなければいけないということで、腹を固めて前進あるのみという感じだ」と指摘。「(留任で)頑張っても罷免というのが飛んでくるだけだ。首相が強力な内閣、党体制を敷くとリーダーシップを発揮して人事をするのは別に悪い話ではない」とした。

 ただ、参院で問責決議を受けた閣僚が辞任することの是非は「憲法論としては無理筋」と強調した。



●問責決議対応 与野党で協議を
(NHKニュース 2011年1月10日 17時57分)http://p.tl/iyz9
民主党の岡田幹事長は、那覇市で記者会見し、自民党などが、問責決議が可決された仙谷官房長官の交代を求めていることに関連して、閣僚の問責決議が可決された場合の対応について与野党で協議する必要があるという考えを、改めて示しました。
この中で、岡田幹事長は「問責決議は法的に効力がないという立場は変わらないが、閣僚は真摯(しんし)に受け止めなければならない。一方で、問責決議に対してどういう対応が求められるか、与野党で今後のこととして話し合うべきだ。民主党として考え方を明らかにしたうえで、どういう場がいいか調整しなければならない。私から各党の幹事長に説明したい」と述べました。また、岡田氏は、内閣改造に関連して、記者団が「官房長官はどういう人が望ましいか」と質問したのに対し、「憶測を呼ぶので申し上げるつもりはないが、総理大臣をしっかり補佐して、内閣の中で縁の下の力持ちであるとともに、仙谷長官は屋台骨として支えてきた。そういう役割は引き続き求められると思う」と述べました。これに先立って、岡田氏は、普天間基地のある宜野湾市の安里市長と会談し、「沖縄県民の気持ちを考えると、日米合意を簡単に実現できる状況にないのも事実だが、普天間基地の現状が続く事態も避けなければならない」と述べ、名護市辺野古への移設を進めることに理解を求めました。


●枝野官房長官で調整 内閣改造 大畠経産相交代へ
(産経新聞 2011.1.10 15:57)http://p.tl/fVrr
 菅直人首相は9日、17日に実施予定の内閣改造・民主党役員人事の調整を続けた。参院で問責決議を受けた仙谷由人官房長官の後任人事をめぐり、首相は枝野幸男幹事長代理を起用する方向で調整を始めた。12日の両院議員総会や13日の党大会の情勢を見極め、最終判断する考え。
 官房長官には野田佳彦財務相を推す声もあったが、野田氏は固辞する意向を示し、財務相続投が内定。玄葉光一郎国家戦略担当相(党政調会長)も官房長官を固辞する考えを首相側に伝え、留任が固まった。
 一方、首相は、大畠章宏経済産業相を交代させる方針を固めた。首相が重点政策に位置付ける環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について、党内の反発が強まると大畠氏は慎重姿勢に転じた。首相は4日の年頭記者会見で6月をめどにTPP参加を判断する考えを示したが、大畠氏は「難しい情勢はある」となお消極姿勢だったため「交代やむなし」と判断した。後任は通商政策に明るくTPP推進派の起用を検討している。
 首相は9日午後、首相公邸に野田氏と財務省幹部を招き、28日召集予定の通常国会に提出する予算関連法案などの説明を受けた。野田氏は5日の財務省での年頭訓示で消費税を含む税制抜本改革について「政治生命をかけて実現したい」と語っており、続投は既定路線となりつつある。
 これに先立ち、首相は衆院議長公邸で横路孝弘衆院議長とも人事をめぐり意見交換した。
 官房長官人事をめぐっては、首相の信任の厚い北沢俊美防衛相の起用も浮上したが、首相は、ねじれ国会をにらみ、参院民主党の重要ポストで処遇し、輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長に代わる事実上のまとめ役とすることを検討しているとされる。


●民主党代表の任期、最大4年も 規約見直しへ
(共同通信2011/01/10 15:51) http://p.tl/yag9
 民主党執行部は、党代表任期を2年と定めた党規約を見直す方向で検討に入った。衆院議員の任期と連動させ最大4年とした上で、衆院解散・総選挙後に代表選を実施する案を軸に議論を進めたい考えだ。党関係者が10日明らかにした。ただ執行部と小沢一郎元代表を支持するグループとの対立が続く中では「首相の延命策」との異論が出るとみられ、取りまとめは難航しそうだ。

 現在の衆院議員の任期が2013年8月までであるのに対し、菅直人代表の任期は12年9月まで。09年に政権交代を果たしてから「任期2年というのは野党時代の規約。代表が首相として消費税問題など政策にじっくり取り組むには衆院議員の任期に合わせる方がいい」との意見が出ていた。



●問責決議対応 与野党で協議を
(NHKニュース 2011年1月10日 17時57分)http://p.tl/iyz9
民主党の岡田幹事長は、那覇市で記者会見し、自民党などが、問責決議が可決された仙谷官房長官の交代を求めていることに関連して、閣僚の問責決議が可決された場合の対応について与野党で協議する必要があるという考えを、改めて示しました。
この中で、岡田幹事長は「問責決議は法的に効力がないという立場は変わらないが、閣僚は真摯(しんし)に受け止めなければならない。一方で、問責決議に対してどういう対応が求められるか、与野党で今後のこととして話し合うべきだ。民主党として考え方を明らかにしたうえで、どういう場がいいか調整しなければならない。私から各党の幹事長に説明したい」と述べました。また、岡田氏は、内閣改造に関連して、記者団が「官房長官はどういう人が望ましいか」と質問したのに対し、「憶測を呼ぶので申し上げるつもりはないが、総理大臣をしっかり補佐して、内閣の中で縁の下の力持ちであるとともに、仙谷長官は屋台骨として支えてきた。そういう役割は引き続き求められると思う」と述べました。これに先立って、岡田氏は、普天間基地のある宜野湾市の安里市長と会談し、「沖縄県民の気持ちを考えると、日米合意を簡単に実現できる状況にないのも事実だが、普天間基地の現状が続く事態も避けなければならない」と述べ、名護市辺野古への移設を進めることに理解を求めました。



●枝野官房長官で調整 内閣改造 大畠経産相交代へ
(産経新聞 2011.1.10 15:57)http://p.tl/fVrr
 菅直人首相は9日、17日に実施予定の内閣改造・民主党役員人事の調整を続けた。参院で問責決議を受けた仙谷由人官房長官の後任人事をめぐり、首相は枝野幸男幹事長代理を起用する方向で調整を始めた。12日の両院議員総会や13日の党大会の情勢を見極め、最終判断する考え。
 官房長官には野田佳彦財務相を推す声もあったが、野田氏は固辞する意向を示し、財務相続投が内定。玄葉光一郎国家戦略担当相(党政調会長)も官房長官を固辞する考えを首相側に伝え、留任が固まった。
 一方、首相は、大畠章宏経済産業相を交代させる方針を固めた。首相が重点政策に位置付ける環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について、党内の反発が強まると大畠氏は慎重姿勢に転じた。首相は4日の年頭記者会見で6月をめどにTPP参加を判断する考えを示したが、大畠氏は「難しい情勢はある」となお消極姿勢だったため「交代やむなし」と判断した。後任は通商政策に明るくTPP推進派の起用を検討している。
 首相は9日午後、首相公邸に野田氏と財務省幹部を招き、28日召集予定の通常国会に提出する予算関連法案などの説明を受けた。野田氏は5日の財務省での年頭訓示で消費税を含む税制抜本改革について「政治生命をかけて実現したい」と語っており、続投は既定路線となりつつある。
 これに先立ち、首相は衆院議長公邸で横路孝弘衆院議長とも人事をめぐり意見交換した。
 官房長官人事をめぐっては、首相の信任の厚い北沢俊美防衛相の起用も浮上したが、首相は、ねじれ国会をにらみ、参院民主党の重要ポストで処遇し、輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長に代わる事実上のまとめ役とすることを検討しているとされる。


●民主党:仙谷氏続投論、根強く…「大幅改造」と二者択一に
(毎日新聞 2011年1月10日 14時43分) http://p.tl/jexl
 菅直人首相は9日も横路孝弘衆院議長と会談するなど、内閣改造・民主党役員人事へ向けた調整を続けた。野党が交代を求めている仙谷由人官房長官の処遇を巡り、仙谷氏が所属する前原誠司外相グループや首相周辺では続投論が強まる一方、仙谷氏の交代を含む大幅改造を求める声も党内に広がる。続投か、交代かの二者択一。その判断が今月下旬に始まる通常国会の11年度予算案審議の行方を左右しかねないだけに、首相はギリギリまで情勢を見極めようとしている。

 「通常国会の入り口はよくても、3月末までは続かない。予算審議に入れば(野党の攻撃で)ぼこぼこにされる。このまま突っぱねて正面から突っ込む方がいい」。首相周辺で強まる正面突破論だ。

 野党は昨秋の臨時国会で問責決議を突きつけた仙谷氏と馬淵澄夫国土交通相が交代すれば、通常国会の審議に応じるとしている。しかし、自民党は「衆院解散・総選挙に追い込む」と対決姿勢を前面に押し出す。首相が連携を期待する公明党の山口那津男代表も9日のNHK番組で「これだけ支持率が下がって政権担当能力に疑いが持たれている政権との連携は考えられない」と明言した。

 予算審議で野党の協力を取り付けられる保証がないうえに、参院の問責決議で閣僚が辞める前例をつくれば、「問責カード」を握る野党に国会審議の主導権を奪われる。審議拒否には世論の反発も予想され、首相官邸筋は「審議拒否できてもせいぜい10日」とみる。

 ただ、西岡武夫参院議長は菅首相と仙谷氏の政権運営に批判的で、首相側には「開会式のベルを押さないかもしれない」との警戒感もある。

 首相は9日、衆院議長公邸に横路氏を訪ね、国会運営への協力を要請。横路氏は「参院の問責を理由に閣僚が辞める前例を作るべきではない」との持論とともに、仙谷氏を交代させる場合は問責と関連づけない「大幅改造」とするよう助言したとみられる。

 仙谷氏の処遇によって改造の規模も変わる見通しで、留任が確実視されているのは片山善博総務相、前原外相くらい。仙谷氏交代の場合を想定し、後任の官房長官を巡っては、民主党の岡田克也幹事長と仙谷氏を入れ替える案や、北沢俊美防衛相、玄葉光一郎国家戦略担当相(党政調会長兼務)らの名前が取りざたされている。

 首相は元日の年頭所感で「平成の開国」や税と社会保障の一体改革などを重点課題に掲げ、公邸で開いた新年会では「やりたいことをやるために権力を掌握して頑張る」と宣言した。「政権の屋台骨」(岡田氏)となっている仙谷氏を交代させれば、権力掌握どころか求心力を失いかねない。かといって、続投させれば与野党対立が深まり、首相が呼びかけている「税と社会保障の与野党協議」も難しくなる。厳しい選択を首相は迫られている。【平田崇浩】



●市長選、西平氏がわずかに先行 阿久根市、竹原氏追う
(共同通信2011/01/10 18:48)http://p.tl/Kl3u

 鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長(51)に対するリコール成立に伴う出直し市長選で、共同通信社は9、10の両日、電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。リコール運動を進めた市民団体の元役員で新人の養鶏業西平良将氏(37)がわずかに先行し、3選を目指す竹原氏が激しく追い上げる展開となっている。

 ただ、14・6%は投票する人を「まだ決めていない」と回答しており、16日の投票日に向け、情勢は大きく変化する可能性がある。

 市長選に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と回答したのは計93・0%に達しており、有権者の関心は極めて高い。

 市長に取り組んでもらいたい課題は「市長と市議会の対立・混乱の解消」を挙げた人が46・3%と最も多かった。



●普天間、日米合意の早期実現困難 岡田氏、宜野湾市長と会談
(共同通信2011/01/10 16:19) http://p.tl/GytA

 会談を前に握手する民主党の岡田幹事長(左)と沖縄県宜野湾市の安里猛市長=10日午後、同市役所

 民主党の岡田幹事長は10日、米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の安里市長と市役所で会談し、同飛行場の名護市辺野古崎地区へ移設するとした日米合意の早期実現は困難との認識を示した。

 民主党政権がいったんは県外、国外移設を模索したことを踏まえ「沖縄の皆さんには大変申し訳ないことだが、昨年5月の日米合意は移転先という点で当初の考え方にほぼ戻った」と指摘。その上で「皆さんの気持ちを考えると簡単に日米合意を実現できる状況にないことも事実」と述べた。

 安里氏は日米で取り決めた騒音防止協定や飛行ルートが守られていないことを指摘。岡田氏は「ルール順守を求めることが筋だ」と述べ、米側に働きかける考えを示した。



●12日に民主両院総会 党大会前日、不満に配慮か
(東京新聞2011年1月7日 朝刊)http://p.tl/LJrG
 民主党は六日、党大会(十三日)前日の十二日に、党所属議員が自由に発言できる両院議員総会を開催する方針を確認した。
 小沢一郎元代表の国会招致問題をめぐり、小沢氏の支持勢力に執行部への不満が高まっていることを踏まえ、事前に発言の機会を与えることで党大会運営への支障を最小限に抑える狙い。
 両院議員総会をめぐっては小沢氏支持グループが昨年末、小沢氏の国会招致を求める執行部をけん制するため開催を要求したが、岡田氏が拒否した経緯がある。今回は小沢氏が衆院政治倫理審査会(政倫審)に出席する意向を既に表明していることから、総会を開催しても、大きな混乱は起きないと判断した。
 岡田氏は六日の記者会見で、予想される執行部批判に関し「真摯(しんし)に受け止め、説明すべきことはきちんと説明したい」と述べた。
 菅直人首相は同日夜、総会について官邸で記者団に「党として反転攻勢するスタートとしたい」と強調した。
 総会で執行部側は党大会後に行う方向で調整している内閣改造や党役員人事に向けた見解や、小沢氏の「政治とカネ」の問題をめぐる対応について説明するとみられる。


●民主党、12日に両院議員総会…大荒れ予想も
(2011年1月6日21:50)http://p.tl/J0G3
 民主党の岡田幹事長は6日の記者会見で、党大会前日の12日に両院議員総会を開くと発表した。

 小沢一郎元代表を衆院政治倫理審査会に招致する党の方針について理解を求め、結束を確認する目的だ。

 小沢氏に近い議員からは、政権運営に関する執行部の責任を追及するための総会開催要求が出ているが、これに先手を打つ狙いもある。

 両院議員総会は、党執行部が開催を決めるか、党所属議員の3分の1以上が要請した場合に開かれる。党大会に次ぐ議決機関だが、岡田氏は「1年間の方針を説明し、意見を聞く場と考えている」とし、議決はしない考えを表明した。

 執行部側には、小沢氏に近い議員に国会招致への不満を述べさせ、実質的な「ガス抜き」の場とする思惑があるようだ。岡田氏周辺では「岡田氏には招致を批判する議員を論破する自信があるようだ」という声が出ている。

 小沢氏を支持するグループは週明けに対応を協議する。「総会は大荒れになる」という声の一方で、幹部の一人は「何か仕掛けるつもりはない」と語った。