首相支持率ドン底 病気退陣説も

(日刊ゲンダイ2011/2/19)

「安倍元首相の二の舞いもあるかも」――。

支持率ドン底で四面楚歌の菅首相に、水面下で「病気退陣説」が流れている。
「最近の総理は目がうつろで、まばたきが異常に多い。そういえば声も小さいし、集中力も欠けています。メドベージェフ大統領の国後島訪問を“許し難い暴挙”と非難するなど、とんでもない発言も飛び出している。そんな状況の中で“公邸に主治医がお忍びで入った”なんて真偽不明の仰天情報まで流れたことで、大丈夫か! というムードが強まっているのです」(永田町関係者)
菅退陣説が一気に強まる中、民主党幹部は「(総理は)解散も総辞職もしない。元気はつらつオロナミンCだ」と強がってみせたという。そんな話が出れば出るほど、逆に“健康不安説”が現実味を帯びてくる。ま、精神的に参っているのは間違いないだろうけど。



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