皆さん、前回の「中学受験、国際系学部大学受験を選んだ理由」の記事を読んで下さったみたいで嬉しいですニコニコ


こういう話は息子から直接話が聞ける機会もあるといいなと思っているので、何かしら会を開けたらと今から考えています♪

気さくなお兄ちゃんなので保護者の方はもちろん、小中学生、ちびっこにも相手して話してくれます爆笑
英語でもラブ

ところで、今からお話しするのがタイトルにも挙げた
多読100万語という事について、なんですが、

今から紹介する過去記事、
このキーワードで検索したら上の方に出てきましたニコニコ



なんと10年前の記事、、、!

10年前なので
まだいいねの前のペタという機能のみだったため、いいねは後からついた記事ですね。懐かしい。笑

日本に10組おうち英語組がいたかな、の時代。

一般的なバイリンガル育児常識などなかった時代のため、私自身がやっている事が常識。


そのため、この出版社好きな人は好きだと

思います、と、出版社でワークブックの良し悪しを選ぶ人にしか共感されない表現も見受けられますが。



結論から言うと、100万語を目標に多読を頑張る、、


頑張らなくていいと思うんです。

それが目標になったらそこまでしか伸びない。


ちなみに、

多読目指せ100万語、と言われるのは、

そこに「到達する」と英語力が変わる、次のステージに行ける、という人が多かったからなんですね。

数字はあくまで数字ですが。統計データですし。


当時の記事↓に、そんな”気づいたら到達していた”という表現がありました。


というのも、2012年、多読多聴は100万語なんて書店でも流行っていた時代なので、息子はどうかな?最近語彙もスムーズにすらすら出てくるな〜と思い、

調べてみたところ、、、

あれ、もう100万語達してたの?

そんなにすごいたくさん読んでいるという感じもしないけど、100万語ってそんなものかぁ、と。


ちなみに、大人からの英語習得の私の場合、流暢さで言うと英語を使って会話して生活して8年くらい経った時そのレベル?と感じました。大体皆同じかな。耳の良さや性格にもよりますけどね。




  息子が7歳の時に読んでいたチャプターブック

さて、記事内に

当時息子が7歳の時に読んでいたチャプターブックを記録していますね。

が、

ひぇー、7歳でチャプターブック⁇となった方は

6歳から7歳まで息子もずっと500語くらいの薄いカラフルな絵本をたくさん読んでいた時代なので、

その辺りのレベル、量の本を読んでいけばいいと思いますウインク



  ​100万語は目安。到達したら気づくくらいが○


よく、教育で言うのが理解できるところまで戻る、です。


別に難しい本を読めるのがすごい事でもないですし。

読書は趣味ですからニコニコ

100万語は目安で、到達したら何となくわが子の英語が流暢になった!と気づいた、くらいが○。

長い長い道のりです♪


ゆっくりお時間ある時にでもどうぞラブラブ



 


過去人気記事




バイリンガル育児で育った息子について

0歳からのバイリンガル育児で育った息子 過去現在の英語と日本語の比率


中学受験をしないという選択は?バイリンガル育児で育った芽を潰さない居場所

星星星星星星星星星



中学受験も大学受験も選択肢はわが子にある、

とは思いますが、そうは言えど、親がどう育てたいかも重要だと思うのです。




息子は現在高校3年生

0歳から英語と日本語で育ち小学校は公立中学から私立、英語は日本の学校教育を受けず、大学受験は国内大学を目指している、そんな英語と日本語共に母語レベルのバイリンガル(おかげ様で第一志望大学に総合型選抜で合格を頂きましたハート)


こんにちは。リコです。

まず最初に

先日、こちらにある「英語は日本の学校教育を受けず」というのは、どういう意味でしょうか?私立だから特殊な英語教育だったという事ですか?と質問を頂いたので、そちらを少し補足させて下さい。

学校教育を受けず、ってその表現からよく汲み取って下さいました笑 私立も学校教育は学校教育なので、理解して下さった通りで、その意味です。

息子の学校は私立の独自のカリキュラムだったため英語を使って英語が勉強ができ、特にディスカッションなどアクティブラーニングの部分もよく出来たカリキュラムと先生が揃っていました。


さて、なぜ中学受験を選んだか。


これは以前話した事があるかと思いますが、

私自身私立で恩恵を受けたから、です。

自分が行っていなかったら、中学は公立で留学させてあげるか、3年間海外の学校でもと考えたと思います。

実際、留学セミナーや寮があるインター中学の説明会にもかなり参加しましたし。

私の学校は、

英語の授業も普通に英語を授業中は話す先生ばかりで日本人も英語が話せるようになるんだ、と思っていました。その他、中高一貫でよく言われるメリットは十分感じる学校でした。


私の場合、いかに有名な大学に受かるか、よりその多感な中高時代をいかに実りある人生に繋がるように過ごせるか、が大事だと思っていますが、私立にはそれをとても強く感じます。私立は教育理念が合っているところを探すといいです。


わが子は勉強ができないから中学受験は向いていない?


わが子が勉強ができない思う事こそおかしな話。

私立は賢い子が行くところ、それも学校によると思います。入ってから勉強せずにだらけてしまい、人生不満ばかり言っている同級生もよく見かけます。



勉強なんて誰でもできるようになるもの。

わが子が勉強をしない、できないなら、

親の自分がやってみたらいい。面白いんですよ、

勉強って。笑 つるかめ算なんて人生に必要ない?

いや、月の満ち欠けなんて必要ない?

その謎解きが面白いんです。私は、ですけど。笑


私は小さい頃からこれをイヒ!と呼んでいて、

訳はある会社の広告が好きでそこが使っていて就職したかったくらい冗談はさておき、


いつも答えがひらめくと、息子と喜んでいました。


息子の話を聞くにそんなひらめく子が息子の学校は多かったようです。



中学受験を4科目で受ける事にした理由

よく、リコさんはなぜ息子さんに中学受験を4科目でと思われたのですか?

英語ができるなら英語受験もできたはず、

と言われます。


それは、英語はできるのは当たり前。

日本語で勉強するなら入る前に理科社会や算数の知識も日本語で得た方がいいかなと。


そこで英語との維持の話がよく出ます。

英語の維持、大変でしたよね?!とよく聞かれます

大変は大変です。2倍ですから。笑

ただ、ハーバードに行ったあるお兄さんに聞いた時も、「日本語と英語なんでも2倍だから大変だよなー」と息子に話していたことを思い出すに、


大変なのはみんな一緒かなと爆笑


大変でも、英語は生活の一部にしてしまえば、

英語で何かを勉強するという卓上学習の時間は減りますし、単語にしても読書や知りたい事をネットで見たりしていたら自然と増えていきます。

そんなに勉強、勉強では、ないです。


日本語の語彙力は?


国語でも、私は語彙の暗記に時間を割くことが1番無駄だと思っているので、語彙を増やしたいなら

ニュースを読む、意味を調べる、基本的な漢字の語源を漢字を見る時に意識する、そのくらいで

増える量が、自分に合った量です。


日本語の語彙力は社会に出てから増やしたらいいよ、とよく、息子には話していました。実践が1番身につきますよね。とはいえ、結果中高日本語で過ごしたら日本語の語彙力や現代文の能力も上がりました。これはバイリンガル育児をしていて想定していなかった部分です。


“バイリンガルは日本語力がモノリンガルより乏しい”


日本人代表で私もそう思い込んでいましたから。

乏しいのが悪いことではなく、その分英語というアドバンテージがあるのだからむしろすごいと私は思いますけどね。


​国際系学部大学受験の話

しかしながら、息子が大学受験の総合型選抜(旧AO)を終えて合格を頂き、両言語上手く操る子じゃないと国際系大学は受からないなと思いました。


なぜ国際系学部の大学を選んだか。

これは、私の意志ではなく、息子の意志。

海外大学のメリット、デメリットをクリティカルに考え、息子が出した結論です。


あっけらかんと即決でしたが、この選択には、

息子が今までで海外で経験してきた事、日本人(アジア人)である事、日本が母国(活動拠点)である事、

そんなところから考えたようです。今から海外を拠点に作るという方法もありますけどね。まずは日本が本拠地と考えているようです。内緒です笑

あまり、こういうセンシティブな個人的価値観はブログに公開するのは私は良くないんじゃないかとも思うので、詳しくは書けませんが。


兎にも角にも、

そんなところです。





皆さんの、なぜ中学受験なのか、なぜ海外大学、なぜ国際系大学なのかに、周りの考えに流されず考えるヒントになれば嬉しいですウインク







もうすぐ12月も終わり、と考えるか、まだまだ12月も楽しいことがいっぱい!と考えるかで気持ちも
変わってきます。

今日は12月○日かぁ、来週はクリスマスがあるから
夕食の買い出しして、パーティの準備して、
プレゼント買って、と

せっかく1日1日神様に生かして頂いているのに、
(無宗教ですが)せかせかやる事に追われているように生活したらもったいない!

もっと日々を大事にねウインク
私なら12月は日頃の感謝を伝えるため手紙を書く、
友人に会う、など、
そういうところに時間を費やします。

あとは、息子が12月にやる予定で買ってあげていた共通テストの赤本や現代文の参考書を息子の友達にあげたり。息子、一般受験する気でいましたが、
一足早く総合型選抜で合格を頂きました。↓
予備校は通わず、です。勉強は講義で教えてもらうものではなく、且つ勉強法に対してアドバイスをもらうための塾なら、息子には費用対効果がないな、と。失礼しました。笑 
それから、
クリスマスのビッグイベントである、インターの
学芸会が12月にあるのでそれに向けて毎日練習していた日々がやっと終わり、
今少しゆっくりできるからこそ、

この優雅な時間を意識しているのかも、
知れませんニコニコ
クリスマス、年末年始は
家族や友人と過ごす大切な時期ですもんね。


もとい、
前に書いた記事を読んだら、

バイリンガルに育てるために大事な事、
親の心得が詰まっているなぁラブラブ

そう感じたので皆さんにもシェアしますおねがい

やっぱり、
わが子の何が課題なのか、何につまずいているのか
問題点を書いてみてなぜそうなっているかを考える
英語を話すこと、環境に対する憧れも小学生からの英語なら大事ですし、

英語を話すことが自然だと思う環境はどう作られるのか考える。(例えば、ママやパパも英語を話す海外の友人を作る、英語が話される場所に行く、毎日ママやパパがオンラインレッスン受けている姿を見せるとかね)

まずはそこから爆笑 


この彼、今は日本に住んでいます。専攻学科がIT系なのでビザも毎回にこやかに長期くれる〜だそうです笑