出産レポ
さて、長いので興味のある方だけお進み下さい。
ほぼ私の備忘録ですので(笑)
26日15:00
4日前の検診で「まだまだかなー?1日1時間×2回は歩いてね」と言われた為、早朝に続き2回目のウォーキングで妹の家までトコトコ♪
甥っ子二人に「あかちゃーん!出ておいでー!」とヘソに向かって叫ばれるw
17:00
時間が出来た旦那が東京から来るので、最寄り駅にお迎えに出発!
17:30
駅に到着。
…ん?あれ?お腹痛い?いや、でもまさかなー。とりあえず陣痛アプリで測っておくか。
(この時点で5分間隔で痛みがきてた。ちなみに普通は最初は短くても15分間隔とか)
17:50
旦那と実家に到着。
アプリで間隔を測り続けるもずっと5分間隔。…いや、おかしいだろ。こんなはずないから。と思いつつ約束していた焼肉に行く準備をする(←え)
18:30
焼肉屋到着。
痛みがあるにもかかわらず、我慢出来る程度だったので焼肉屋へ。でももうこの時点で陣痛だろうな…と思っていたので、好きな物だけ食べて早めに切り上げる。(旦那はパクパク食べてたけど、痛みが増してきて実はあんまり味覚えてない。(ーー;)
19:30
実家に帰宅。
陣痛が来たら、早めにお風呂に入っておくと出産マニュアルで読んだのでお風呂に入る。ちょっとだけ痛みが和らぐ。
20:30
痛みが和らいだのも束の間、どんどん痛みが増してきたので、病院に電話。とりあえず来て下さいとの事なので、準備をして旦那の運転で病院へ。
車の中でどんどん痛みが強くなっていく>_<
21:00
病院到着。
LDR(陣痛室と分娩室、回復室が一緒になった部屋)に通される。この時すでに痛みの間隔が3分!痛みと痛みの間に動いて着替えてベッドの上に。
さて、長くなりましたがここからがあっという間!
1人だった看護師さんが2人になり3人になり、なんだか周りがバタバタと騒がしくなってくる。
…何度も向きを変えられ心音を聞く器械を付けられる。
「医院長に連絡しますね」「酸素濃度上げて!」「カイザーの準備急いで!」
あー、コウノドリのドラマで見たやつだー。切るんだなーって思った。
そこからは本当ドラマのワンシーンの様でした。
痛みと闘いながら必死に酸素マスクから酸素を吸う私と、周りの状況をどこか客観的に見てる私がいて。。。
22:22
病院に着いて1時間ちょっと。緊急帝王切開で2184gの小さな女の子が生まれました。
生まれて最初にかけてあげる言葉は何かなー?とか考えてましたが、一生懸命泣きながら手足をバタバタさせる赤ちゃんを見せられて、やっと出た言葉は「ちっちゃい」でした。
管にいっぱい繋がれて死にそうな顔をして手術室から出てきた私を待っていたのは、泣きそうな顔をした旦那でした。
「ただいま」と言うと無理に笑いながら「おかえり」と返してくれました。
この後の24時間はひたすら陣痛並の痛みと闘っておりましたが、3日経った今はだいぶ落ち着いてきました。保育器に入っていた娘も保育器から出て、今日初めて抱っこ出来ました。
落ち着いてから聞いたのですが、赤ちゃんにへその緒が五重に巻きついていて呼吸が上手く出来ず心音が弱っていて、急いで出さないと危険な状態だったみたいです。
きっとへその緒で遊んでたら絡まっちゃって、どーしよ!早く出して!って言ってたんですね。(呑気に焼肉食べててゴメン)
はー。
時間にしたら陣痛開始から5時間だけど、長くなっちゃいました(;^_^A
最後まで見てくれた方へ。おまけ。
三日ぶりの通常食♡めっちゃ豪華♪
くっきり二重は旦那似のようです(笑)