「子どもの病気のみかた」のテキスト
作りながら常に考えていたことがあります
講座をしていて、一番どうしようかなぁと思うこと
後日出てくる相談で、極端な解釈をされている方が時々おられるのですね
「抗生剤出されたんですけど、どうしても飲ませたくないんです。他に方法はないでしょうか?」
絶対抗生剤飲ませない方がいいとか言ってませんよ、まずはその状況が抗生剤が必要なのかどうか考えてみましたか?
今、他に方法が見つからないのなら、抗生剤を飲ませることがベストなのかもしれませんよ
「熱が40度が続くのですが、病院に行った方がいいでしょうか?」
なんで病院をそんなに怖がるんですか!?まずは診断してもらうことも大事でしょう
診断してもらって、ただの風邪だと言われたら、そこからまたどうするか考えたらいいでしょう
「熱が出て病院に連れていったら、入院になって抗生剤の点滴をされてしまいました。どうしましょう」
入院になったのなら、病院の治療方針はまず受け入れましょうね
よくなってから体調を立て直すことを考えましょう
うむむむむ、病院には行かない方がいいとか、抗生剤は絶対避けたほうがいいとか一言も言ってないんですけどね、これが強く印象に残っちゃっているのでしょうか?
講座では、できるだけそんなことがないように、参加されている方の反応を見ながら、強く言ったり繰り返したり、補足したり、工夫をしているんですが、テキストだとそれができないよなぁというのが一つの悩みでした
ざっと流し読みできちゃいますし、読みたい情報だけ読むこともできる
だけど、私としてはやっぱり一部でなく、前頁を読むことでしっかり伝わるのではないかなと思って作っています
どうしたら、前頁読み込もう!って気になるかなぁ
もちろん、読みやすい工夫はした上での話ですが
別にね、読みたいところだけ読んでいただいてもいいんですよ
だけど、こういう質問される方は、なんかすごく追い詰められている感がするのです
ちょっと苦しそうです
私はですね、知ることで育児が苦しくなっちゃうなら、知らない方がいいのではないかとも思うんです
もちろん、今まで知らなかったことを知ってしまう時って葛藤が生まれるのは当然なんですけどね
葛藤を超えて、自分を追い詰める苦しみになるのはどうかなと
そんなことをいろいろ考えて
で、お値段を高めに置くことにしました
私、このテキストはどんどん広がれーーというよりも、私のことを知ってくれている(ブログを読んでくれている)人に届けばいいなと思って作りました
私から買いたいと思ってくださる人が買ってくれればいいかなと
私のブログを一生懸命読むようにテキストも読んでくれて
高いお金を出したからこそ、何度も読み込んでくれたらいいなと
正直ですね、病気のことなんかを勉強しようと思ったら、図書館に行けばその手の本、何冊も無料で借りられますから、お金出したくないと思ったらそうしたらいいんですよね
とはいえ、この値段をつけたときは、ブログアップする前、めっちゃ緊張して心臓ドキンドキンしていました(笑)
いいのか、この値段つけちゃっていいのか、みたいな(笑)
でも私に降ってきた感覚、12000円ていうのを何日も寝かせて、それでも他の値段が降ってこなかったので、これでGO!
自分の感覚を裏切らないことも大切にしています
とはいえね、高いと思います(笑)
ですから、欲しいけど手が出ない!!とおっしゃる方は、お友達と共同購入されてくださいね
そして、ぜひぜひ一緒にランチ食べながらでも勉強会してください
「あれってこういうこと?」
「じゃぁ私はこれもっと調べてみる!」
「私もこの薬だされたことあるよ!」
「あの病院では言われたよ!」
「そういえばうちの子熱出した時こうだった」
みたいな
おしゃべりすると記憶に残ります
そうすれば、いざってときに必要な情報がよみがえります
そして、身近に同じ感覚の友達がいると、いざ自分が冷静じゃないかもと思った時に相談できたり
看病で家を出られなかった時にお買い物頼めたり
そういう友達を作るためにも、ある人から見れば「共同購入じゃないと頼めない値段」でもいいんじゃないかと思いました
ただいま印刷中です
今月中には出来上がる予定です
私も出来上がりがものすごく楽しみです
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