4/11~12の1泊2日で、温泉ソムリエ32期の10人が東京・神奈川・埼玉・千葉・長野・愛知・大阪から集結し、湯巡り同窓会旅行を開催しました。
(1泊2日で10湯の総括記事は…コチラ

2日目は朝の6時にロビーに全員集合し、「旦過(たんが)の湯 」(230円)から元気にスタート。
5時半から開いている共同浴場なので、地元のお年寄りでにぎわっていました。


駐車場の前には源泉小屋が。

旦過の湯は、鎌倉時代の修行僧のために建てられた旦過寮が始まりとされていて、高温の源泉が有名です。


内湯は、大きめの44℃と小さい46℃の2つ。

ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉のお湯は無色透明でやわらかく、44℃はさっぱりする熱さです。


が、46℃は縁から流れ出すお湯すら熱く、肩までつかるなんて論外!
せっかくなので足を入れてみましたが、膝まででも1分もたないレベルです。

地元の方々も46℃は入っておらず、「熱くて危ないよ、最初は露天から入りなさい」とアドバイスをくれるほど。
途中、地元のおばさんが1人46℃にすっと入り、私たちの仲間内も1人入って驚きましたが、男性陣は何人も入っていたというのでさすが温泉マニアたち…。


この日は寒く、露天はややぬるめでした。
施設もきれいで新しく、熱くてさっぱりの朝風呂が230円で入れるのは嬉しいです。

■ 源泉 : 混合泉(旦過第1源湯60L、旦過第2源湯380L)  
■ 泉質 : ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
■ 泉温 : 56.0℃(気温34℃) 
■ pH : 8.7
■ 形態 : 加水×、加温×、循環×、消毒×



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