2019年9月1日(日)
♀ 2y10m15d / ♂ 6m19d
来月3歳になる娘のお誕生日プレゼントに自転車系の乗り物を考えていたところ、タイミングよく「D-bike dax（ディーバイク ダックス）」のモニターをさせていただけることになりました
さっそく見せてあげたところ、娘も大喜びで記念撮影♡
ディーバイク ダックスは、ダックスフンドみたいな可愛いフォルムの三輪車。
成長に合わせてステップアップするディーバイクの2段階目に位置し、対象年齢は1.5～5歳未満と長く使えます。
色はイエロー・レッド・ホワイトの3色で、ホワイトをいただきました。
- 製品寸法：使用時 W420×L650×H490mm/折りたたみ時 W420×L320×H490m
- 製品重量：3.8kg
- 乗車体重：20kgまで
- 適正身長：80～105cm
パッケージは、犬小屋モチーフの可愛いデザイン。
箱から出してみると意外とコンパクト！
折りたたむと自転車カゴにも乗るような大きさです
組み立ては2ステップ。
サドルのしっぽを引いて本体を出し、ハンドルを引き起こしてあっという間に完成です。
ペットみたいで可愛いディーバイク ダックス
先日、第13回キッズデザイン賞を「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で受賞したそうです。
2歳10ヶ月の娘が乗ってみました。
参考までに、身長93cm/体重13kgの標準体型です。
ロングシートのサドルは、体格によって乗る位置を変えることで長く遊べるすぐれもの。
1.5歳は地面を蹴って、2歳からは三輪車としてペダルをこいで、4歳頃は長いサドルの後方に座ることで従来の三輪車より楽にペダルをこいで遊ぶことができるそうです
「三輪車」としてだけでなく、ディーバイク ダックスの遊び方は無限大。
ヒモをつけてお散歩する姿に癒されます♡
- STEP1：RIDE-ON（1.5歳～）
- STEP2：トライク（2歳～）
- STEP3：豊かな想像力（3歳～）
写真も撮り終わったので、「さぁ、こいでいいよ！」と三輪車デビューの様子を夫婦でわくわくしながら待っていると…。
こげない。
ペダルに両足を置いていても交互に前にこぎ出す動作ができず、私たちが「右足にぐっと力を入れて、そしたら左足も前に出して…」と説明しても三輪車は一向に動かず…
しばらく奮闘していたのですが「好きにしていいよ」と言ったところ、足蹴りで廊下へとこぎ出して行きました。
ちょっとイメージと違ったけど、本人が嬉しそうに何往復もしてるのでいっか！
（動画の最後の奇声は生後6ヶ月の息子です）
後から知ったのですが、ペダルをこぐ動作は意外なほど難しく、一般的には2.5～3歳前後でできるようになるとのこと。
大人からしたら何てことない動作ですが、初体験の子供にとってはペダリングは難易度の高いものなのですね。
それでも根気よく教えていると、ぎこちないながらも娘もだんだんとペダルをこげるようになってきました。
ペダルに集中しているとハンドル操作がおろそかになって壁に激突しているので、まだまだスイスイ乗りこなすのには時間がかかりそうですが…
三輪車のペダルをこぐ動きは姿勢を保つのにも必要な体幹や筋力を鍛えられるほか、ボディーコーディネーション感覚、チャレンジスピリットや集中力を伸ばす効果もあるそうです。
ペダリングをマスターしていると自転車へのステップアップも簡単になるので、娘にはどんどんディーバイク ダックスで遊んでもらわないと！
しばらく使ってみて娘がどう成長するのか、またレポートしますね
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