無事に出産しました!その1 | ありのままの自分の魅力を生かしたnatural hair & makeup

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9月23日23時38分
2,374gの男の子を
無事に出産することができました!


ブログをずっとお読み頂いている方を始め、
大切なたくさんの人に支えられ、
本当に感謝しています。


出産までのことを
ここに記しておきたいと思います。


とっても長文&備忘録(笑)のように
なってしまいましたので、
お時間のある時に
お読みいただけたらうれしいです。

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【9月23日お昼頃〜37週目妊婦健診で】

予定日まであと20日弱!
今回から2週間ごとにあった健診が
1週間ごとになります。

いつも通りに37週目妊婦健診へ口笛

エコーで赤ちゃんを確認すると
赤ちゃんが2週間前と比べて成長していない
羊水が少ない
動きが弱い

とのことで念のため

分娩監視装置で
ノンストレス検査をしました。

1時間の観察でしたが、
ずっと赤ちゃん動きが弱い様子

即日管理入院をした方がいいとのことに
なりましたガーン


【9月23日15時頃〜入院開始】

何も荷物もないまま、即入院。

旦那さんも妊婦健診に
ついてきてくれていたので、

いつお産になってもいいように、
荷物を取りに行ってもらいました。

入院して病室に入り、
再度分娩監視装置をつけて、
赤ちゃんの具合をチェック。

すると、私のお腹が張るたび、
赤ちゃんの心拍が下がってしまうことが。

赤ちゃんの下がっていく心拍数を
機械のモニター上でみる瞬間は、
なんとも言えない恐怖でした。

通常のお腹の張りでこの状態であれば、
陣痛時の強烈なお腹の張りには、
耐えられないかもしれない。

機械をつけていない時でも
日頃からこういう危険に
頻繁にさらされている。

赤ちゃんが元気が無くなってからでは、
対処が遅くなる可能性がある。
一刻も早く、赤ちゃんが元気なうちに、
外に出してしまった方が良い。

との判断となり、
その日のうちに帝王切開手術となりました。

あまりの即座の判断に、頭が混乱し、

本当に?
他のお医者さんだったらどう判断する?
本当は赤ちゃん元気なんじゃないか?
たまたま機械で見た時がそうだっただけ?
などと感じましたが、

赤ちゃんに万が一のことがあったら、
取り返しのつかないことになる。

何百人と診てきた
プロの目の直感と経験に勝るものはないので、
そのようにお願いしました。


【9月23日23時頃〜帝王切開手術】

帝王切開が決まったものの、
心の準備がぁー!!!

まだ予定日まで
20日くらいあると思ってたしガーン

日頃からいつ生まれてもいいのと
言い聞かせていたものの、
心の準備はまだまだのようでした。

優しそうな看護師さんと
経験豊富そうな先生と
会話をしながら、

落ち着け〜落ち着け〜
と言い聞かせ、いざ手術へ!

ドラマで見るようなオペ室でした。

手術台へ上がりスタート。

腰まわりのみの部分麻酔。

腰椎にチクっとした痛みのみ感じ、
その後そのまま腰や足がしびれ、
痛みの感覚がなくなりました。

麻酔で血圧が下がり息苦しくなり、
意識はある中、緊張で手が震え、
ドキドキしながら手術を受けました。

アルコール消毒をしたり、
毛を剃ったり、
尿管を入れたり、
前処理をしていただいて、

たぶん、
お腹と子宮にメスが入り、

と、どんどん進んでいきます。

赤ちゃんは危ない状態ではありましたが、
プロのお医者さんの
手際の良さと確かな技術に
不思議と絶対に大丈夫!と思えましたおねがい


【9月23日23時38分〜赤ちゃん誕生】

赤ちゃんの入ってる膜が見えましたよ〜
足が見えましたよ〜
頭出しますね〜

おめでとうございます笑い泣き

と少しだけ赤ちゃんを見せてもらいました。

こんにちは!やっと会えたね。
(こんばんはな時間でしたが)

と一言声をかけさせてもらって、
赤ちゃんは保育器へ入りました。

やっと会えた。

10ヶ月弱、お腹にいた赤ちゃんと
会うことができた瞬間は、
本当に本当に感動でしたえーん

いつも危険を知らせてくれた赤ちゃん。
いつも旦那さんがいるときに
危険を知らせてくれる。
だからいつもすぐに対応できたんだ。

生まれる前から
親孝行な赤ちゃんに感謝しかないなぁ
と手術台の上でぼんやり考えていました。

赤ちゃん本当にありがとうキラキラキラキラ

長くなったので次へ続きます→