ついに、その門を開けるのかい?







この方法を実践すれば、ある門を開けることが出来る。



その門の向こうには、「一流大学への道」がある。



この方法で、貴方は一流大学への道を踏むことができ、かつ、「湧き上がるやる気」を手に入れることができる。







だが、このページだけは、

安易な気持ちで読まないで下さい。



そのままの成績で一流大学合格が見込める人は今までの勉強を続けて下さい。



こころざしを高く持ち、

到底不可能と思われる大学への挑戦を試みている方で、

かつ、それなりの覚悟がある方のみ読んで下さい。







はじめよう。具体的な方法だ。

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■1.目標を定める



例1:次回模試では、英語の偏差値60超。



例2:志望校の合格可能性A判定。





■2.目標達成のために必要な「やるべき事」を考える。



(これだけやれば、さすがに目標達成するだろう、と自分で予想する。)



例1:英単語300個覚える。



例2:一問一答の問題集を3周する。



ここでのやるべき事は、自分にとって多少ハードルが高いものであること。



■3.「やるべき事」を「1日単位の作業」に落とし込む。



例1:1日英単語のゴリゴリ暗記30分。



例2:1日問題集1章。





■4.「1日単位の作業」を5日間連続で実践、完遂する。



(期間は5日間。6日目の作業のことは考えない。)





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「おいおい、ただの計画の立て方じゃねーか」とお思いだろう。



いや違う。これは、「やる気上昇」の究極のテクニックである。



ご存知の通り、私は元予備校講師だ。常勤の講師である。

数学部門の一番人気であった。

絶対にウソじゃない。

(明らかにうじむし野郎の自慢話だが、この方法に説得力を増すための手段である、ご容赦願いたい)







予備校講師当時に生徒たちに薦めたのが上記方法である。

今のところ何がすごいか分からないでしょう。

しかし、次の記述でその意味が皆さんには分かっていただけると思う。



■ルール:

上記の「1日単位の作業」をやると決めたその日から5日間、何があってもその作業をしなくてはならない。



この世に存在する全ての言い訳を認めない。





眠い、病気、宿題の多さ、部活の試合



言い訳は腐るほどあるだろう。



しかし、

この5日間、自分の決めた「1日単位の作業」をやることはMUSTであり、絶対に例外は認めない。





たとえ5日連続徹夜になったとしてもだ。







以下は、予備校講師時代に実際に星の数ほど吐いた台詞だ。



---- AYA 予備校での雑談 START



<公約達成前>



どうなんだ。



やるのか、やらないのか。



やらなくても全く問題はない。



しかし、一旦やると公約した奴は、何があっても、公約を守れ。





期間はたった5日間だ。



いいか、忘れるな。



どんな言い訳も俺は認めない。



例外はない。



この5日間で公約を守れなかったものは、自分の夢をあきらめろ。







<公約達成後>



お前の今の感覚を俺に教えてくれ。



公約達成前の勉強に対する感覚と、



公約を守りきった今現在の感覚の違い、



俺に聞かせてくれ。



「やる気」がみなぎってこねーか。



なんだか、自然と勉強したくねーか。



お前は自分の夢をつかむ。



そうとしか考えられない。









門を開けちまったな。





自分の足元を見てみな。









それが





一流大学への道だ





--- AYA 予備校での雑談 END