こんぱら\( ˆoˆ )/
突然ですが、私、
8月3日より入院しております。
手術をしました!
多分、読者登録してくださってる方からしたら
「は?」
としか感想はないと思うし、承知の上です(ToT)
未来の自分への備忘録、そして
私と同じこの病気と戦う方へ何かしらの力になれれば…
と思い、入院や闘病(と言ったら大袈裟かもしれませんが)について、載せていけたらなと思います。
病名は、突発性側弯症
思春期の背が伸びるときに一緒に背骨が曲がってしまう病気。
最近だと学校の内科検診などでも検診があるため、
私も「自分がこの病気を持っている」というのを知るきっかけになったのはまさにそれでした。
それまでは自分自身でも「猫背が目立つな〜」くらいの感覚でいたし、
親に食べる時や、物を書く時などの「姿勢が悪い」と注意されては、
身体の違和感を感じながらも無理やり背筋を伸ばしているような生活でした。
高校2年生で同時期にバセドウ病にかかりました。
私の場合結構重度で修学旅行も行けず、体育も卒業まで見学扱いだったので
内科検診で「一度検査をしてください」と言われましたが、当時の私としてはバセドウ病の治療でいっぱいいっぱいでした。
(分かる人には分かると思いますが、バセドウ病は息切れや暴飲暴食や異常に汗をかくなど以外にもストレスが溜まりやすかったり、
一種の心の病気でもあると思うんです…💧)
そんなこんなで色々なことが落ち着いた大学入学後。
改めて、整形外科に行ってみると高校のときと比べて違いは一目瞭然でした。
大学での選考はIT系なのでパソコンを日常的に使うことが多く、
肩こりや腰の痛みがしんどく思えるようになっていた頃には、
私の背中のゆがみは10度以上進行していて…
50度以上だと「手術をする必要がある」とのことでしたが、私の背骨は52度ほど。
側弯症の中で手術をする必要がある0.1%のうちに入りました。
もちろん、側弯症には手術をしないという選択肢もありますが、
20歳になったばかりのまだ柔軟のきく今、将来もこの病気が進行すると考えたら、
悔しい気持ちでいっぱいでした。
背骨の手術=脊髄の近くの手術
ということで、側弯症の手術は整形外科で最も難易度の高い手術のひとつとされています。
そのため、母親は特に手術の失敗や「女の子なのに背中に傷が残る」と嫌がっていました💧
それでも決めたことを曲げない私は、
自分の意思で手術の同意書にサインをしました。
担当医の先生は「100人いたら2~3人は側弯症だから、病気と思わなくてもいいんだよ。」と言われ、同情かよ!とも思ってしまいましたが、
今ならその言葉の理由がよく分かると思います。
私と同じ病気を持っている方に、
私と同じ思いを持っている方に、
何かしらの力になれるように、備忘録を残していきます😊👍