あやの恋愛遍歴
その１はこちら
長い春だった大ちゃん
大学生の頃から７年近く
付き合いました
出会いは
友達の友達の友達として
何回か会うことがあって
連絡先を聞かれて
段々デートを重ねて
付き合うようになりました
付き合ったその日から
同棲してずっと一緒
（田舎の大学だったから
付き合ったら同棲するのが
一般的でした）
毎日のほほんと一緒に過ごして
私を喜ばせようとしてくれたり
私がしてあげることも
喜んでくれて楽しい時間でした
就職してから遠距離なったのですが
仕事のグチも聞いてくれて
声を聞いただけで
何か元気ないんじゃない？
とか聞いてくれて
本当に仕事を頑張れたのは
大ちゃんの支えがあったからだと
心から感謝しています
そんな日々も長く続くことはなく
段々連絡がとれなくなっては
寂しい想いをして
でも別れてはないから
いつかはまたあの頃のように
戻れるはず
とひたすらに待つ日々
半年くらい待って
また連絡がきて
遠距離だったのが
近くに転勤になり
また元のように
戻ったと思っていたけど
寂しい想いを
うまく伝えられない
大ちゃんがいてくれれば私は幸せ
とごはんを作ったり
会う予定も全部自分で計画したりと
大ちゃんは何もしなくていいから
と尽くす日々
気付けば私ばっかりが
好きなんじゃないかという
不安・不満を募らせて
結局別れてしまいました
もうダメかもと思いながら
最後の半年くらいは
付き合ってて
お互い嫌いになったわけじゃないのに
大切にしたいその想いは一緒なのに
２人でいるだけでは幸せになれない
私が幸せにしてあげるって思ったのに
どうしてこうなってしまったんだろう
嫌いになっていないのに
終わることもあるんだ
この経験から
別れへの不安を軽減するために
連絡がないと終わってしまう
相手からの愛情を常に感じていたい
という考えで
動いてしまっている気がします
伊東さんをみているつもりでも
過去の恋愛経験から
伊東さんを勝手に判断してることも
たくさんあるんだなと思いました
だからね、ちゃんと
今の伊東さんと私
をしっかり見つめて
言葉で伝える
が上手になるように頑張ろうと思います
最後までご覧下さり
ありがとうございました