こんにちは
五藤亜矢子です。
寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか…
私は先日、ぎっくり腰で自宅安静を強いられていました
予定していたカウンセリング等、たくさんの方にご迷惑をおかけしましたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
さて、気を取り直して本日はご成婚ご報告です
先ずはツーショットから
掲載許可を頂いております。
今回は自社会員様同士ということもあって、こんな素敵なお写真もご提供下さいました
お二人の出会いを語る前に避けては通れない女性様のエピソード
彼女がご入会されたのは2022年12月でした。
婚活をスタートするというのは、当然ながらゴールは「結婚」でありますが、その結婚に対して大きな恐れを抱いているご様子でした
「家族以外の人と家族になることが考えられない」
このようなご相談は、彼女以外の女性からもよくお受けいたしますが、紐解いていくと「結婚すること」ではなく「幸せになること」に恐れを感じていることがほとんどです。
順調にお見合いが成立し、お付き合いに至っても「なんだかしっくりこない」という日々が続き、時間だけが過ぎていく毎日でした
活動から半年になる頃、運命の出会いが訪れます
とは言え、お相手への第一印象はマイナスイメージだったそうです
彼女曰く、「お断りを視野に入れたお見合いが功を奏し、素の自分をさらけ出せた」とのこと
飾らない自分でいられたこと、またお相手にとってもそんな姿が魅力的だったようで、
「お見合いで手を叩いて笑う女性は初めてだった」
とおっしゃっていました
お付き合いに発展したものの、彼女のいつもの不安癖が顔を出し、「お相手には何の非もないのですが自分の気持ちがよく分からない」とモヤモヤされていました
彼は早い段階から真剣交際を考えてくれていたのですが、それにお応えするには時間を要する感じでした。
そんな時彼女から、「このお付き合いを前向きに進めるには、彼に知っておいてもらいたいことがある」と相談を受けました。
これまでのお付き合いでは思いもしなかった「知っておいてもらいたい」という気持ちが芽生えたこと。
彼に対する自己開示が少しずつ進んでいることに、とても大きな幸せを感じました
「伝えたら交際が終わりになるかもしれない」
そんな不安を抱きながらも「自分の言葉で伝えることが彼に対する誠意」と覚悟を決め、お話しされたことを昨日のことのように思い出します。
彼は難色を示すことなく全てを受け入れ、そこから一気に距離感が縮まっていきました
その後はとんとん拍子で事が進み、昨年11月にプロポーズ
交際期間半年でご成婚です
2月の入籍に伴い、婚姻届けの証人をご依頼頂きました。
既に一緒に住み始めているとのことで、
「朝起きた時に隣に居ることに幸せを感じる」
とのこと
あれだけ結婚に恐れを抱いていた彼女からこんな言葉を聞ける日がくるなんて
頑張り屋さんの彼女と、懐が深い彼の担当者であったことを誇りに思います。
末永くお幸せに