息子のぎっくり腰の経過と、治療の引き時

レディース鍼灸 いこい

小林由起子です。

昨日の息子が、ぎっくり腰になった記事を書きました。

昨日は、ちょっとましかな？くらいで、

治療を終え、すぐに寝ました。

今朝、少し違和感が、あるものの、

部活に行きました。

帰ってきてからは、歩き方も、ほぼ正常でした。

軽めの治療でも、効果が、出ました。

さて、鍼治療をしていると、

どこで、治療を切り上げるか。

終わるか、というところは

迷う時が、あります。

勉強会の指導の先生に、

後追いするなと言われますが

患者さんが、まだここが痛いとか、

ましになったけど、もうちょっと、ここが、、、

と言われると、あれこれ、やってしまいそうになります。

しかし、それが、いいとも限りません。

やりすぎると、逆に悪化させることもあります。

少しよくなった所で、帰っていただいた方が、患者さんの治癒力を引き出させる場合もあります。

レディース鍼灸 いこいでは、

人によって、施術時間は、異なります。

目安は、40分～1時間です。

患者さんに一番いいと思う治療の量で、

終わるようにしています。

その量は、どうして、分かるのかと言うと、脉で、知ります。

身体の快、不快は、脉ににわかに

現れます。

お一人お一人に合った治療を、

させていただいています