こんにちは🌞
ブログにご訪問頂きありがとうございます m(_ _)m
前話
の続きです。
伊勢の旅も最終話です。
伊勢を朝から晩まで十分に巡らせてもらった翌日。
早朝4:30に起床しました。
ホテルの窓を開けると、まだ月が高く明るく出ていて、月の周りに虹色を思わせる傘がかかっておりました。
(たしか前日も)
この日も桜井美和さんに、ホテルに迎えに来て頂きました。
夜明け前の伊勢の街を、この日は奈良県に向かって走ります。
道路標識に、知識としては知っている地名がいくつも出てきますが、実際に自分がこんな時間に三重県を走っているなんて不思議。。。
美和さんとお喋りしながらドライブしていると、やがて段々と朝の太陽が昇ってきました。
早朝の宇陀川
途中、名古屋から来られたTさんと合流。
そして、カーナビにも出てこないという、奈良県宇陀市にある龍鎮神社へ。
到着できる人と到着できない人がいると言われているそうですよ。
ここは龍鎮神社へ続く道。
龍鎮神社への道は
ジブリ映画の世界のような、不思議な雰囲気の、神聖で清浄な空気に満ちた場所。
きっと何かが棲んでいる。。と思わせる。
この時は12月でしたが、春・夏・秋も、それぞれ違った表情で迎えてくれるのだろうなと思います。
龍鎮神社の小さな滝壺は、とても美しい。
水の音と鳥の声と、時々私たちがひっそりと話す声がするくらい。
朝に来たお陰で、私たちの他はだーれもいませんでした。
今回は、美和さんが書かれた記事を読んで頂ければと思います。
美和さんの記事に出てきた「ある出来事」は、私も記事には書きません。
その時は、私自身もとても不思議な状態になっていました。
美和さんから、それはゾーンに入っていたのだと言われました。
(美和さんも、それはそれはゾーンに入っていたそうです)
この辺は適切な表現が見当たらないので言葉ではうまく説明できませんが。
美和さんの記事の中に「感情のジェットコースター」とありますが、本当にその通りで、短時間のうちにものすごく色々な感情の体験をしたなと思います。
そして、時間が経って、考えれば考えるほど、まるで最初から用意されていたかのように、整いすぎた出来事だったなと感じます。
きっと、この日集まった私たちにとって必要な体験であったのだろうと思います。
そして、それぞれで受け取るものは違っているのではと思います。
このことを境に、私の内側にも変化がありました。
認めること、受け取って良いこと、知ること、安心すること
あと、私のある部分の特色も、ちょっと強化されました
この時のことを思い出すたびに、感謝の気持ちが湧いてきます。
そして、美和さんの記事にあるように、奈良県内のとんかつのお店
まるかつ さんへ
とても強烈な看板ですね~。
地元奈良の方たちにとても愛されているようで、行列ができていました。
ラーメン屋さんでの行列はよく見かけますが、とんかつ店での行列は初めてかも・・・
この日食べたとんかつは、本当―――――に美味しかった
丁寧に作ってもらった食事という感じ。
まるかつさんの店長さんの理念が素晴らしいので、記事を二つご紹介します。
店内には、店長さんの名言が書かれた無数の色紙や、「まるかつ新聞」など面白いものがたくさんあって、待ち時間も楽しめます。
こんな風に、本当に背中に張り紙をされていましたよ!
そして最初から最後まで、お店の方達の接客が本当に素晴らしく、お客様への「愛」しか感じられませんでした。
まるかつさんでお腹も気持ちも満たされた後、すすきが美しい光景を見ながら帰路につきました。
私は再び新幹線に乗り、長い旅路から帰ってきました。
1年で一番最後の月に、締めくくりにふさわしく(?)、この年で一番不思議な経験でした。
いつまでも忘れられない出来事となりそうです
美和さん、2日間本当にありがとうございました。
ご一緒して下さった全てのことが、とても楽しく過ごすことができました。
Tさんと共に、きっとこのタイミングで過ごせたのは決まっていた事だったのだろうと思います。
伊勢の旅の記事はこれで終わりです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回からはまたトルコ旅行記2019に戻ります
引き続きお付き合い頂けますと嬉しいです🌷
ありがとうございます