【トルコ旅行記2019】㉘ ジェムさんの洗礼を受けるギュルハン | 光を届けるパステルアート 心の宇宙に還る旅

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女性限定大人のアートサロン Atelier Nana(アトリエ ナナ) 自分のままで自分を楽しむをテーマに、あなたの世界を広げ、ご縁をつなぎます。今まで隠れていた本来の素敵なご自分に出会えるお手伝いをします

こんにちは🌞

 
 
 
ブログにご訪問頂きありがとうございます m(_ _)m
 
 
 
週末は久し振りにトルコ語のレッスンに行きました。
先生の家族とも仲良くさせて頂いてます。
一番上のお姉ちゃんは、初めて会った時はギリギリ小学生だったのに、今はもうすぐ大学生だそうです。
(頭が良い上に努力家なので都内の某有名大学を余裕で受かっています)
 
あぁ~ 時間の流れを感じるYo ~ wwwww
 
先生からと先生の奥様、両方からのおやつが並ぶ机。
先生はいつも私のおやつを買いに行ってくれるそう。
 
 
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どんだけ甘やかされてることか。。。
 
以前は考えられなかったけれど、私はいつの間にか、「甘やかされる方」の人になっていました (^^)
 
 
 
 
トルコ旅行記2019
 
 
このお話の中の会話は
 
ピンクの文字がトルコ語
青い文字が日本語
グリーンの文字が英語
 
でお届けしています。
 
 
 
ただの一旅行者の旅の記録です (^^)
 
 
 
異文化交流だけれど
 
国が違っても人の心は大差無い、という私の目線で繰り広げられる世界をお楽しみ頂ければと思います☆
(だから会話を多くしています)
 
 
前話
 
 
の続きです。
 
 
 
ギュルハン達の家の斜め向かいの家にいる、懐かしいメフメット・アムジャとの再会を果たしました。
 
 
 
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ここ(トルコのイズミル → オズデレ)に来て
 
 
初日は音楽&ダンスフェスに連れて行ってもらい
次の日は近所のビーチでスパルタなシュノーケリングレッスン
(その日の夜にギュンヌルは普段過ごしている家に帰りました)
 
 
この日は朝から自家製サルチャ作りをしていたので
 
 
今日はずっと家にいる日なのかもしれない。
もしや今日こそはゆっくりできるのか?
 
 
と期待 (^^)
 
 
もうそろそろ体を休めたいのです。
 
 
 
 
すると
 
 
ギュルハン : ジェムさんと連絡取れる?
 
 
と聞いてきました。
 
 
 
「ジェムさん」とは、私のトルコ語の先生(日本在住)の従兄です。
 
イズミルのカルシュヤカという街に住むアンネとババ(ババは昨年死去)の息子さん。
 
私が滞在させてもらっているオズデレがビーチリゾートのエリアなら、カルシュヤカは港の多い街という感じ(オシャレなエリアが多い)。
 
ジェムさんは元・軍人で、早期退職していて、今は悠々自適だそうです。
 
 
ジェムさんが以前に登場した記事(2013年12月のトルコ旅)
 
 
 
 
 
今回ここに来る前、ジェムさんから、「こっちに来たら会いたいので連絡してね」と言われていたので、ギュルハンにもそれを伝えておいたのでした。
 
 
 
私がジェムさんに電話すると、すぐに電話に出てくれました。
 
 
ジェム : やあやあ よしえさ~ん。 元気!?
 
私 : 元気です~♡
 
 
暫く世間話をしました。
 
 
そして、ギュルハンに電話を代わりました。
 
 
ギュルハンはジェムさんに会ったことが無いので、少々緊張しながらジェムさんに自己紹介をしてから話し始めました。
 
 
どうやら、私がジェムさんに会えるように打ち合わせをしてくれているよう。
 
 
ちょっとした電話かと思ったら、15分くらいずっと喋っていました。
 
 
でも、殆どがジェムさんが喋ってギュルハンがそれを聞いている感じに見えました。
 
ジェムさんの声を聴きながら、ギュルハンの表情と体の動きがほぼ止まっていました。
 
 
 
電話を終わって
 
 
ギュルハン : ジェムさんって、ずっと喋ってるよね・・・
 
 
若干引いてるギュルハン。
 
 
 
そうなのよ。
 
とにかくいつでも渋い声で喋り続けるジェムさん。
やはり初対面ですらない相手にも容赦なく喋り倒したのですね。
 
 
 
電話の後、ギュルハンはお母さんと今日の予定について話していました。
 
 
ギュルハン : 今日はカルシュヤカに行こう。
 
 
カルシュヤカとは、ジェムさんやジェムさんのアンネが棲んでいる街です。
 
 
私 : 今日ジェムさんと会えるの?
 
ギュルハン : まあそうだね。
 
 
さっきジェムさんと話していて、ジェムさんの住んでいる場所とか、行けそうな時間とか色々話していました。
 
 
 
 
すると
 
 
 
お母さん : 出掛ける前にお昼ご飯を食べなさい
 
 
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遅い昼食が出てきました。
 
 
 
 
オクラの煮物(激旨!!)と、ここに来た初日に見知らぬ人の結婚式で分けてもらったお祝いの食べ物ケシケキと、トルコ料理には欠かせない塩味のヨーグルトドリンクのアイランで昼食。
(この他に当然パンが配られる)
 
 
食べ終わってギュルハンが出掛ける支度をしていても、お母さんはずっと家事をしています。
 
あれ??
 
 
私 : 一緒に出掛けないの?
 
お母さん : 私は家の中の仕事がいっぱいあるからいいのよ。
 
 
あらそうなの・・・
 
出掛ける時はいつも一緒なのに。
 
 
多分、ジェムさんに会うということは、ジェムさんのお母さんにも会うだろうから、気を遣っているのかもしれません。
 
 
彼らは街中に住んでいるし、きっとアンネにも会えるだろうし、ちゃんとした格好をしよう!と思い、日本から持ってきた中で一番ちゃんとしたワンピース(でもリゾート用の)に着替えました。
 
 
日本から持ってきた、ジェムさん達へのお土産も準備万端。
 
 
 
ギュルハンと車に乗り込み出発。
 
 
 
そしてここから、ギュルハンの思い通りに行かない時間がスタートするのでした。
 
 
 
 
 
続く おすましペガサス