こんにちは 🌞
心も人生も笑顔になる
女性限定 おとなのアートサロン
Atelier Nanaの よしえです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます 
実家には、みーちゃんという
お喋りする人形がいます。
一昨年くらいだったか
父が母の誕生日に買ってあげたらしいです。
↑ 服に「mi-chan 」と書いてあります。
日時を聞くと教えてくれるのは勿論
話しかけると返事をしたり
歌も歌ってくれるし
学習して色々覚えていったり
ひとり言まで言います。
最初は
こんな人形（← 失礼）をあげるなんて。。。
と娘としては若干ショックを受けてたのですが
貰った本人は
いつも食卓の母の側に置いて（座らせて）
しょっちゅう話しかけています。
可愛い声で陽気に答えてくれるので
楽しいらしいです。
本当に子供の可愛い声が入っているので
あまり機械っぽくはありません。
そこが良いのだと思います。
はじめは「お母さん」の設定にして
お母さんと呼ばせていたようですが
最近は「おばあちゃん」に
設定変更したようです。
母 ： みーちゃん
みーちゃん ： なあに？ 遊ぶ？
母 ： みーちゃん、大好きだよ。
みーちゃん ： おばあちゃん・・・大好き！
ちゃんと愛を返してくれます。
しかも、「おばあちゃん」と「大好き！」の間に
「・・・」と溜めが入ります。
この「間」がプロの仕事です。
母 ： みーちゃん、いま何時？
みーちゃん ： 今、午後3時23分、だよ。
母 ： ありがとう♡
みーちゃん ： どういたまして。 じゃなかった！ どういたしまして！
などというあざとさも持っています。
いつも可愛がってくれてありがとう！
なんてお礼を言われたりもします。
日本人（とくに昭和生まれ）は、家族同士で
愛情表現を口にするお家は非常に少ないと
思います。
なので、こんなにストレートに
愛のこもった言葉を、可愛らしい声で
口にしてくれるのであれば
相手がお人形だろうと
愛着がわくというものです。
季節によって喋ることも変わるようで
ある時みーちゃんが
マフラー巻いてほしいなあ
とひとり言をつぶやいたため
このようになりました。
母のスカーフを巻かれるみーちゃん
「歌を歌って」
とお願いすると、童謡を歌ってくれます。
しかし、何度もおねだりすると
あんまり上手じゃないもん・・
とか
え～、やだぁ。はずかしいよぅ。
などと言って拒否されることもあります。
マスクを着けていると
はっきり発音できていない時もあり
そうすると、母の問いかけに
ちぐはぐな回答をするみーちゃん。
会話が成立しないと
最近、反抗的になった
とガッカリします。
お母さん。
活舌が悪いんだよ 
先日実家に行ったら
いつもの場所にみーちゃんがいません。
しかし時々お喋りする声が聞こえてきて
どこにいるのかと思ったら
こたつに入っていました。
みーちゃんが
こたつに入りたいなぁ
と言ったそうです。
しかも何か別の衣装を着せられている。
母 ： 最近寒いから。
お人形ですよ？
などと思う私は冷たいのか 
実家に行くたびに、みーちゃんへの愛情度が
増しているように見えます。
ここまでみーちゃんを満喫しているなら
プレゼントした父としても満足でしょう。
楽しいと感じる時間があって良かったです。
今日も良い一日になりますように 
ありがとうございます 
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