こんにちは！
自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です(^-^)今日は成人の日ですね（^人^）
レンドルフ西千葉店は、祭日も元気に営業しております♫
いやぁ、
振袖姿の女の子がとっても眩しく見えますのぅ～♡
成人を迎えられた方々、おめでとうございます！
これからさらに輝いて頂きたいものです。
ちなみに…とっても歳の離れた私の1番下の弟も本日成人式でございます(^_^;)
大きくなったなぁ～（笑）
さてさて、話は変わりますが、
冬に飲みたくなるドリンクと言えば何ですか？
私は『甘酒』を思い浮かべます(^_^)
あったかくして…上品な甘みにほんわか芯から癒されたい～♪
『飲む点滴』と言われる甘酒は、
健康にも美容にも嬉しい栄養がたっぷり♪
飲まないなんてもったいないんデスっ(^_^)v
本日は甘酒の健康効果についてお伝えして参ります～！
甘酒といえば、古くは甘糀（あまこうじ）の事でした。
古墳時代にはすでに飲まれていて、『日本書記』に登場する「醴酒（こざけ）」がその起源と言われています。
平安時代には貴族に伝わり、江戸時代には庶民の栄養ドリンクとして愛されていました。
■甘酒の種類
⑴酒粕の甘酒
→日本酒を作った後に出る副産物“酒粕”に水と砂糖を添加して作ります。
・お米を絞った後なので、ミネラルが減っている
・食物繊維が豊富
・糖類を加えるため高カロリー
・アルコールが残っている
・甘みの主成分がショ糖
⑵米麹の甘酒
→昔ながらの製法で、麹と蒸したお米のみを発酵熟成させ、消化酵素によりお米のデンプンがブドウ糖に分解されたものを言います。
・お米のミネラル分がそのまま残っている
・糖類を使わないのでカロリーが低い
・アルコール分0
・甘みの主成分がブドウ糖
それぞれに良いところはあるのですが…
日本古来から伝わる⑵の米麹から作られる甘酒に今、注目が集まっています。
伝統的な『米麹の甘酒』にクローズアップ(^_^)
■甘酒の栄養
・ビタミンB1 B2 B6
・葉酸
・食物繊維
・オリゴ糖
・アルギニン
・システイン
・グルタミンなどのアミノ酸
・ブドウ糖
などなど…
■甘酒の効果
・疲労回復効果
・動脈硬化予防
・滋養強壮
・美白、美肌効果
・美髪効果
・消化を促す
・アンチエイジング効果
・ダイエット効果
・便秘予防、解消
などなど…
■いつ飲めば良い？
→朝がオススメです！
これから活動するエネルギーを蓄える朝に摂取する事で、1日を元気に過ごせますよ～
脳の栄養源もたっぷり入っているので、頭もイキイキ♪
■冷やして飲む？温めて飲む？
→冷やしても、温めても、甘酒の栄養分はほぼ変わりません。
が！温かくして飲む事で体を温め、体内の熱を発生させるために消費するエネルギーを抑える事ができます。
その結果、甘酒の栄養素を効果的に吸収する事に繋がります。
ただし！
甘酒に含まれるビタミンB軍は高熱に弱い性質を持っています。
温め過ぎには注意して下さいね(>_<)
※甘酒を温めて飲む際は、生姜汁を入れると更に体をポッカポカにできますよ♫
栄養素を効率的に吸収したい方は試してみて下さい(-_^)
■1日どれ位飲めば良い？
→1日コップ1杯でOKです◎
米麹の甘酒は、栄養豊富なのにカロリーが低いのでたくさん飲みたくなっちゃいますが…『3食キッチリ＋甘酒タップリ』を続けますとどうしてもカロリー過多になってしまいます(ｰ ｰ;)
ダイエット中の方は特に気を付けて下さいね！
そうそう…
『こめこうじ』の『こうじ』には「麹」と「糀」という二つの表記がありますが「麹」は中国から伝わった漢字。
「糀」は日本で作られた国字です。
「米に花」の糀という文字を作り出した日本人の美意識って、ちょっと素敵ですよね♡
明日は甘酒の簡単な作り方＆アレンジをお伝えしまぁす☆
甘酒パワーで、
今日も、素敵な1日になります様に★
◆ お問い合わせは…