こんにちは!
自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です(^-^)昨日は、甘酒の健康効果をお伝えしました♪
昨日のブログはコチラ↓
ちょこっとおさらいですが…
甘酒には2種類あります。
■甘酒の種類
①酒粕と砂糖で作る甘酒
②米麹で作る甘酒
その名の如く、どちらも甘みがある『甘酒』ですが、
酒粕から作る甘酒は砂糖を添加している甘さで、米麹から作る甘酒は発酵させる事による自然の甘さという違いがあります◎
それぞれ良いところはあるものの…
日本古来から健康的だと伝えられてきたのは②番の『米麹の甘酒』です♡
■甘酒の特徴
→『飲む点滴』『飲む美容液』と言われるほど栄養価が高くビタミンや必須アミノ酸などが含まれています(^o^)
そんな甘酒の『手作り』にハマる人が続出中との情報をキャッチしました~!
コレは見逃せましぇんo(^_^)o
という事で、
本日は『甘酒の簡単手作りレシピ』をご紹介しますね(^_^)v
■簡単!手作り米麹甘酒
[材料]
・米麹
・お湯
・布巾
→たったコレだけ!
炊飯器で作っちゃいます(-_^)
[作り方]
⑴米麹を炊飯器に入れる
⑵米麹に対して60°Cのお湯を2~3倍入れる
→ドロッとさせたかったら少なめに、サラサラが良ければ多めに、お好みでOK◎
⑶よく混ぜる
⑷布巾をかける
⑸フタをしないで開けたまま『保温』にして4時間発酵させて、できあがり☆
※60°Cを約4時間キープする事で発酵が進みます。
出来上がりはお粥みたい~♫
なんとも言えないツブツブ感&ドロドロ感が飲みごたえ抜群!
心もお腹も満足させてくれますよ~(^_^)
※一般的に売られている甘酒は、コシたりミキサーにかけているからサラサラしているんですって(^_^;)
手作りの甘酒のメリットは、
高温での加熱殺菌をしていないため、酵素があまり失われず麹から出る豊富な栄養素を余すところなく摂取できる事にあります。
…酵素は高熱に弱いですからね(T_T)
■甘酒の賢い取り入れ方
・調味料として
→砂糖代わりに使います♪
自然の甘みがお料理をまろやかにしてくれますよ~!
加熱料理では、酵素が壊れてしまうものの…甘酒本来の栄養や旨味はそのまま活かされます。
煮物や鍋物の甘味づけ、シチューの隠し味にするといつもの味わいにぐっと深みが増し、料理上手に(-_^)
・ドレッシングとして
→発酵常備菜としていつでも使いたいのがドレッシングです。
⑴甘酒、お好みのオイル、塩胡椒、酢、玉ねぎのすりおろし…など、お好きな分量を混ぜる。
⑵味噌、ごまペースト、お好みで醤油などを混ぜる。
簡単なのにおいしい(^_^)v
『甘酒ごまドレッシング』のできあがり~
※大雑把に目分量で作っても失敗しませんでしたので、安心して下さい(笑)
味見しながらじゃんじゃん混ぜればOK◎
おだやかな甘味は、発酵作用ででんぷんがブドウ糖に分解されて生まれる自然な味わいです。
加熱せずにそのまま使えば、酵素パワーが素材の成分を分解し、旨味を引き出すとともに消化吸収もよくしてくれます。
フルーツのソースや野菜のドレッシングにも美味しく使えますよ◎
野菜や魚介を漬けて、ほんのり甘い漬物にしておいしい~♪
・スキンケアとして
→飲むだけではなく、スキンケアとして直接お肌に塗ります♪
名付けて『甘酒パック』♡
…ちょこっとベタつきが気になりますが、勇気を出せば?美肌効果は抜群デス(-_^)
最後に…
米麹の甘酒は妊婦さんにもとってもオススメ!
栄養満点◎なのに、
アルコールも砂糖も含まず、カロリーも控えめ…
食べ物や飲み物に気を使い、カロリー制限をしている妊婦さんにはピッタリの食品なんですo(^_^)o
健康な赤ちゃんを産むために、参考にして頂ければ幸いです♪
甘酒の恵みで…
今日も、素敵な1日になります様に★
◆ お問い合わせは…