こんにちは!
自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です☺︎
季節は進んでいるはずなのに、
まだまだ寒いですね~(T_T)
気温の上下で乱高下するもの…
それは血圧!
本日は、血圧のお話です(^_^;)
特に今、血圧が高い人には魔の季節なんです。
事実、
統計では、春にかけて脳卒中や心疾患などを発生しやすくなっています。
日頃から血圧が高めの方、
自覚症状がないからと油断していると
知らぬ間に血管がボロボロになっている危険性が…
高血圧はほとんど症状がなく、気がつかないうちに脳卒中や心筋梗塞などの病気になってしまう場合があるので、
まずは、自分がどんな血圧が?
知っておく事が大事ですよ~(>_<)
ここで、
血圧について確認しておきましょう♪
そもそも…
■血圧とは?
→心臓から送り出される血液が血管の壁に与える圧力のこと。
では、
なぜ高血圧は危険だと言われるのでしょうか?
例えば、
正常な血圧と高血圧をホースの水圧に例えると…
正常な血圧を120とした場合、
水が上がる高さはおよそ1m60cm程。
一方、血圧200の高血圧とした場合、
水の高さはなんと!
2m70cmにまで吹き上がります(>_<)
しょぇぇぇ~
正常な血圧と比べると1m以上も差があるんですと(T_T)
…想像してみて下さい。
高血圧で、勢いよく血液が流れ続けると…
血管の壁がボロボロに…
そして、その傷を修復することで、
血管の壁が厚くなり動脈硬化が進行…
果ては、
脳卒中や心筋梗塞など命に直結する
血管の病気を引き起こしてしまうんですね。
改めて、
■高血圧とは?
→血液の勢いで動脈が傷つき、その傷を修復する事で動脈硬化が進行すること。
動脈硬化が進行すると、様々な血管の病気を引き起こします。
■血圧が上がる一番の原因は?
→温度差!
だからこそ、
気温の上下が激しいこの季節は要注意というわけなんです。
■外出と血圧の関係
*暖かい所から急に寒い所に行く場合
暖かい所にいる時…血管が開いている状態
寒い所にいる時…血管がしまっている状態
暖かい所から寒い所に出た時、
血管が開きっぱなしだと熱が放散し身体が冷えてしまうため、
体温を逃さないようにするため血管が締まります。
よって、血圧が上がる!
繰り返しますが、
血圧が上がる一番の落とし穴は温度差。
朝晩の気温差や、室内と外の気温差が激しい時の外出は、最も気をつけなければいけない行動と言えます。
とはいえ、
外出しないわけにはいかないし…
上着や手袋マフラーと防寒してもダメなんでしょうか?
■血圧を乱高下させない方法
→外出30分位前に首にマフラーを巻く◎
首を温めると、手足にある動静脈吻合が30分程で開き、手足が温かくなります。
*動静脈吻合とは?
手足にある動脈と静脈をつなぐ場所
首にはその血管を開くセンサーがあり、
温めると動静脈吻合が開き、末梢の血管が開くので血圧が下がります。
また、同じ理由から、
帰宅時は、まず暖房で室内を暖めながら30分程上着やマフラーを身につけたまま過ごすと良いそうですよ~
いきなり外出ではなく、
早めにマフラーを巻いて…
帰宅後は温まってから部屋着に♡
気をつけてみて下さいね(^人^)
今日も、素敵な1日になります様に★
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