第三期KUMONママサポーター座談会に参加させて頂きました。
場所は、ホテルモントレ半蔵門でした。
今回は、ママも熱が入る!
「プレミアム英語セミナー」でした。
講師はTLL言語研究所 竹村和浩さん
今はもう、「英語を学ぶ」から、「英語で学ぶ」時代へと移行していますよね。
でねでね、語彙の力を補うためには、
なんだって。
今の日本の英語教育は、こんな感じに改革されています。↑
↓2010年のTOEFLなんだけど、
日本はアジアの中でも下から3番目なんだって。
これはマズイ、、、
今はもう、「英語を学ぶ」から、「英語で学ぶ」時代へと移行していますよね。
とお話しくださった竹村さん。
私もそう感じていました。
皆さんもそう感じてるよね?
全授業を英語で行う大学が注目を集めていて、入学するのも大変!
だったり、高校でも英語の授業は全て英語で!
といったり。
英語といえば、英会話だと思いませんか?
と竹村さんが投げかけてくれました。
私も、テーブルのママさんも「うんうん」といった感じで共感してました。
でも「できないですよね~」と。
確かに。
じゃぁどうすれば?
それはもう英語のマインドを変えるんですと。
会話の2つの要素は
1、質問
2、説明(描写力)
動詞は5パターンからの派生なんだから、
簡単で粗雑だと。
だからできるよ!
そのためには、語彙の力が必要不可欠。
覚えてないものは出てこないでしょ?
だから単語を覚えましょ~!
大丈夫できるよー英語!
とおっしゃってくれてました。
(そんなにお優しく仰ってたわけではないですが笑)
(これを聞いてかなり安心できたので、シェアしたいと思いまして。)
(これを聞いてかなり安心できたので、シェアしたいと思いまして。)
でねでね、語彙の力を補うためには、
読み書き+文法+例題にたくさん触れておく
なんだって。
なぁーんだ当たり前のことじゃないか!
そこで竹村さん、さらに分かりやすく
4技能の大切さを教えてくださいました。
「聞く」 「読む」 「話す」 「書く」の4技能の
バランスを意識した学習が英語能力向上の秘訣。
写真があまりにも暗かったので書きました。
((丁寧でなくてすいません))
読み書きをしっかり身につけることによって、
話す・聞く力がきちんと養われるってことです。
グローバル時代に必要とされる本質的な英語力とは
この4技能しっかりできていることなんでしょうね。
ほんと当たり前のことしか言っていない!
あともう一つ、この時代に必要なのが、
多様性、多機能性!
公用語である英語+(何かほかの言語)
理数系だけど、文系が好きとか。
↑これも日本でもそろそろ当たり前になってきそうな~。
そして、目からうろこな留学について。
留学の何がいいって、聞くってことがとても良いんだって!
聞く耳が育つと、留学後帰ってきても
話せる英語力は大いに活躍できるそうです。
だから、公文の英語はイーペンシルを使って、
ネイティブの発音を聞きながらの英語学習をしているわけですね。
なるほど!
トロント大学のカミンズ教授の氷山理論のお話!
とってもためになりました!
2つの言語を学ぶ場合、文法などが違っていても、
深い部分は共有しているということ。
それは下の大きい三角のところの、共通言語基盤のとこです。
外国語を伸ばしたかったら、共通言語基盤自体を大きくするのもいいよね。
だから、母語をしっかり丁寧にやるといいね!
といったお話し。
私もこれはどこかで読んでいて、
母国語って大事だなぁーってぼーっと思ってて、
公文は国語からのスタートを選択してます。
あくまでも、頭の片隅に思っていたので、
今回竹本先生からお話があってとっても嬉しかったです。
先生のお話の中にはなかったけど、
確か、しっかりと学んだ?外国語は母語にも転移するので、
外国語で学んだことが、普段多く触れる母語に転移するので、
母語にもプラスになるっていうのを読んだ気がします。
同じテーブルのママ達とぱちり
今回もすごく楽しいセミナーでした。
また次回の参加も楽しみに、
息子の公文を応援したいと思います。