ホテル暮らしで、生活保護費1440万円騙し取る | にゃんころりんのらくがき

にゃんころりんのらくがき

ネコ頭の ネコ頭による ネコ頭のための メモランダム

 

【上級国民】調子に乗った生活保護の家族、約2年8ヶ月ホテル暮らし…住宅扶助として水増しした領収書を市に請求し差額1440万円ゲット 



0 :ハムスター速報 2021年9月29日 09:55 ID:hamusoku
「ハードクレーマー」で有名、生活保護でホテルに971泊…市に水増し請求

 約2年8か月にわたりホテルに宿泊しながら、盛岡市から生活保護費の住宅扶助計約1440万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた無職の男(53)(青森県八戸市)と妻(47)(同)の初公判(加藤亮裁判長)が27日、盛岡地裁であった。法廷では、両被告が高齢の家族を同居させ、市に対し、強引に保護の継続を迫っていた経緯が明らかにされた。

「だまし取ろうと考えていませんし、だまし取ってもいません」。27日午前、グレーの作業着姿で出廷した男、罪状認否で起訴事実を一部否認した。

 起訴状などによると、二人は2018年8月~今年3月、青森県八戸市のホテルに宿泊しながら、実際に支払った金額より水増しした領収書を盛岡市に提出。住宅扶助として971泊分、計約1440万円をだまし取ったとされる。

 

 このうち、18年9月~19年3月に提出した計約305万円分の領収書について、男は「その通りの金額をホテルに支払っています」と不正受給を否定。残る約1135万円分についても、国の観光支援策「Go To トラベル」などの割引を利用して宿泊しながら、通常料金の領収書を同市に送付していた事実を認めたものの、だまし取る考えはなかったと主張した。

 捜査関係者によると、男らは盛岡市内で被告の90歳代の父親と3人で同居していた。しかし、14年10月に家賃滞納で立ち退きを命じられ、同市に生活保護を申請。一家が住居を確保するまでの間、市は一時的にホテル代を住宅扶助として支給することを認めた。同市は3人家族に対する1か月の住宅扶助の支給上限額を4万円と定めているが、男らが受給した額は1か月あたり約45万円にのぼった。

 検察側の冒頭陳述によると、男は担当者をどなりつけるなど、市職員の間では「ハードクレーマー」として有名だった。市は再三、住居の確保を要請したが、「高齢の父親がいるので身動きがとれない」とホテル暮らしを継続。「一定額までしか給付できない」との市の説明にも「全額でなければ困る」などと 執拗しつよう に主張したという。

 市は結局、父親の生命・身体に危険が及ぶことも懸念し、「予想外の生活の場の転換に多額の費用を必要としている」と支給を決定。その後も、被告から送られた領収書通りに扶助費を払い続けた。これらの経緯について、市生活福祉第二課の担当者は「個別の世帯の話なので回答は控えたい」と話している。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210927-OYT1T50174/

膳場貴子アナ戦闘態勢で痛烈質問 高市早苗氏笑顔消え「これが私」

2021/9/8(水) 23:30配信

 元NHKアナウンサーで現在はTBS「報道特集」のキャスターを務める膳場貴子アナが8日、自民党総裁選に立候補した高市早苗前総務相の出馬会見に出席。厳しい質問で迫った。


 質疑応答で指名された膳場アナは「TBS報道特集の膳場です」と名乗ると、高市氏は初めてその存在に気付き「あ、膳場さんですか。こんばんは」と思わず、驚きの声を上げ、笑顔を見せた。

 膳場アナは「こんばんは」と早口で応じたあと、「政権構想では、経済的な弱者や格差の解消にほとんど言及されていないので、どういうお考えなのか是非、おうかがいしたいと思います」と質問すると見せかけ、「ちなみに、高市さんは2012年の『創生』日本の研修会で、社会保障を考える文脈でこういうことをおっしゃってます」と続けた。

 そこから「『さもしい顔をしてもらえるものはもらおうとか、弱者のフリをして、少しでも得をしようと、そんな国民ばかりいたら日本が滅びる』こういう風に発言してらっしゃいます。あの、困窮する国民をどういう目でみてらっしゃるのか、確認をさせてください。その上で、この発言について弱者への視点が欠けている不安、批判の声があるが、どう受け止めているか聞かせて下さい」と迫った。

 人気アナの戦闘モードに、最初は笑顔だった高市氏も次第に表情はこわばった。「恐らくその発言は、
民主党政権の期間中に、生活保護の不正受給が非常に多かったという問題にどう取り組むか、という議論を自民党の「創生」日本の有志でしていた流れででの発言だと思う」と注釈。
 
さらに「現在も残念ながら新型コロナウイルスで痛んでいる事業者のみなさまへの支援の不正受給があるけれど、あのころ、いろんな方法で生活保護の不正受給をするという方がいた。でもこれはみなさまの大切な税金ですので、私はこうした福祉は公正公平が原則であるべきと思っている」と話した。

 続けて、「本当に努力しても働けないときは働けない。ケガをして入院して働けなくなる方もいる。急に自分が務めていた会社がつぶれてしまって、そのあといくらハローワークに通っても仕事がない。年齢的にもなかなかしんどいとか、そういう方もいる。それから難病を抱えてらっしゃって、短い時間しか働けないという方もいる。介護や子育てをしながら働いてる方もいる。一つはベビーシッター減税や家政士を使った場合の代金を税額控除が一番いいのでしょうが、補助金、クーポンという形もある。しっかり支援をしていきたい」と政策を述べた。

 また「子供の貧困対策も重要」とし「中所得の世帯を対象に第2子3万円、第3子以降6万円の現金給付とというものを確立する。高等教育の無償化も、第2子の所得要件を緩和、第3子以降は要件を撤廃をする。育児休業時の実質手取りをさらに引き上げていく」など生活困窮問題などへのさまざまな政策を並べることで、回答した。

 その上で、「私に対して非常に色がついていると見られるというご指摘だが、これが私です。私は私の信念を持って、政策を発信してまいりましたし、実行もしてきた。今のありのままの私を、みなさまがどう評価していただけるのか、あんなんじゃダメだぞと言われるのか、そのまま自然体でいていいんだよと言って下さるのか、それは分かりませんが、これまでのことも含めてこれが私でございます。わりと素直な方で、同僚議員のアドバイスにも柔軟に対応してきた方です」と情感に訴えた回答でかわした。


安積明子 認証済み | 9/9(木) 1:34
政治ジャーナリスト

これは正確な内容ではありません。高市氏は「当時は生活保護の不正受給問題があり、それについて述べたものだ」と答えています。膳場氏はその前提をはしょって、一般論として質問しています。

生活保護の不正受給問題は社会保障の本旨を歪める社会的不正義です。それが蔓延すれば日本は滅びる(財政面だけではなく精神面も)というような表現は、間違っていることではありません。

なお「高市氏の笑顔が消えた」という表現も誤解を誘導するもので、そもそもこういう問題について政治家がニヤニヤ笑いながら答えるべきものでしょうか。会見現場にいて目にしたのは、誤解を生じやすい質問に対して真剣に答えようとする高市氏の姿でした。



ool***** | 9/8(水) 23:45
これを言うならきちんと高市氏側のコメントも載せないとフェアじゃないよ。

民主政権時代のコメントで、生活保護費の不正受給が多かったことに対するコメントであった。税金の使われ方は公平公正であるべきと述べて
膳場さんはダンマリでしたけど。


cur***** | 9/8(水) 23:42
膳場貴子「『弱者のふりし得しようという国民ばかりだと日本が滅ぶ』と発言してた!困窮する国民をどう見てる」
高市早苗「生活保護
不正受給が多かった時の発言。コロナでも不正受給はあるが税金なので福祉は公正公平であるべきただ努力しても働けない人は支援すべき」

レッテル貼りはやめて下さい。実際はこれです。

返信138

51949
4987
rai***** | 9/8(水) 23:48
アナウンサーの質問は詳細に書き、高市氏が答えた言葉は要約というのが、姑息すぎる。

じっさいにはもっと丁寧に詳細にどういう対応をしていくかということを答えていました。

動画を見た人には、高市氏がしっかりと向きあって答えたことが分かっている。