家を出ると朝から冷たい爆風!
ファーストポイントに向かいながらもその風向と風速に不安を抱き、現場を見てすぐに移動することを決断しました。
まずは常陸利根川。
爆風で川がザブザブで、増水して護岸も濡れていました。
メタルやバイブレーションで細かくサーチしましたが、反応が無いので水位の安定している横利根川へ移動!
横利根川も強風が吹き抜けていて決して良い状況では無いですが、沈み消波ブロックの有るエリアでタフコンディションだからこそ活きてくるプロテクトエリアを攻めてみました。
JACKALLの新作メタルジグ「利刃」を消波ブロックの穴の中で弱めにリフト&フォールさせると、何かが触れたようなアタリが有りました!
再び同じ穴を探るとすぐにバイト!
同じ魚に2度口を使わせられるのも、スピード系リアクションベイト「利刃」のパワーです!
今回は絡まり防止の為アシストフックオンリーで使用。口の内側の皮にガッツリフッキングしてくれました!
JACKALL 利刃 5g(HLワカサギ)
JACKALL レッドスプールレグナム10lb
JACKALL NERO(NC66M)
その後風はおさまらず、むしろ強くなっていきました。
JACKALL 利刃 5g(HLワカサギ)
JACKALL レッドスプールレグナム10lb
JACKALL NERO(NC66M)
その後風はおさまらず、むしろ強くなっていきました。
せっかく晴れているので最近ハマっている日中のスローな展開もやりたかったので、ウォブリングで穴撃ちです。
風裏側の沈み消波ブロックの隙間のボトムへルアーを送ります。
ボトムでルアーが跳ねるか跳ねないかのせとぎわ。
糸を張ったり緩めたりしているとグッと重くなるバイト!
消波ブロックにかなり擦れましたが、竿を送らなければ切れません。
かけたらゴリ巻きです。
イメージ的には、ラインの同じ場所が消波ブロックに2回は擦れないように、一方通行で引っ張り続けるだけです。
ラインはもちろん安心の強度!
JACKALLレッドスプールレグナム8lb
JACKALL NERO(NC66M)
その後ユウマヅメでは、唯一の風裏が一角だけあったのでそこに差してくる魚を狙いました。
消波ブロックなどのプロテクトは無く、急激なカケアガリのナチュラルバンク。
岸際のシャローにダウズビドーを投げてダウンヒルなコースをジャーク&ポーズでトレースすると、ポーズ中にコン!っとバイト!
JACKALL NERO(NC66M)
このタフコンディションの中、1月にもかかわらず全て別のルアーで3尾のバスを連れてきてくれたJACKALLルアー達!
これは時間帯ごとにバスのポジションやコンディションをイメージしての、ルアーローテーションがハマったという事だと思います。
馬場 拓也