ご無沙汰してます。babi-yarです。昨日の夜遅くに帰ってきました。

今回の旅は中国地方と九州を回る旅で、中でも山陰(米子~松江~出雲)と佐賀・長崎のあたりを拡充するのが狙いでした。


簡単に行程を振り返ると・・・


1日目:岡山・広島


夜行列車を乗り継いで、昼前に岡山着。
岡山の「折り鶴 」や広島の「ニシナ屋 」や「モンク 」などを再訪するが、一番訪問したかった「蛇舞珈亭 」が休業だったのが残念。(何のために広島まで行ったんだか・・・)


2日目:松江・出雲


松江市内の珈琲屋を回り、最後は出雲の「珈琲工房コパン 」へ。
玉造の「梢庵 」や平田の「Ami's 」には行けなかったので、今後の積み残し。


3日目:米子周辺


揖屋の「松浦珈琲店 」が土曜日の午後のみ試飲室を開放しているので、それに合わせて訪問。その他に米子周辺の境港や日吉津の珈琲店、あるいは有名な「cafe rosso 」なども訪問する。
前日と合わせ、鳥取県内では米子の「無尽 」が、島根県内では出雲の「コパン 」が、それぞれ県内No.1の珈琲店ではないかと思う。


4日目:移動日


翌日の長崎が旅のハイライトなので、この日は軽めに。
前から行ってみたかった長門の「香月泰男美術館 」を訪問して画集などを買い、珈琲店訪問は宇部の「大島珈琲店 」と福岡・戸畑の「夜宮珈琲倶楽部 」の2軒のみ。
夜宮は今まで訪問するたびに臨時休業で、3度目の訪問にしてようやく開いていたのだが、うーん・・・。


5日目:長崎


長崎市内をはじめ、大村、佐世保などを回り、自家焙煎ではないところまで含めると11軒の珈琲店に訪問しました。
数の上では満足していますが、長崎・諫早・大村・佐世保の全ての市に取りこぼしがある上、一番訪問したかった「からしま自家焙煎珈琲舎 」が閉まっていたのが残念。


6日目:熊本


熊本市界隈の珈琲店を訪問。
前日の長崎と熊本では、極浅煎りの珈琲やゴマ塩ブレンド(極端に焙煎度の異なる珈琲を混ぜたもの)を多く見かける。この地域の特徴ではなかろうか。


7日目:佐賀・福岡


佐賀市内の珈琲店を回り、久留米~筑紫野(二日市)~福岡の珈琲店を行けるだけ行ってスカイマークの最終便で帰京。
福岡市内は珈琲店の数が多いので、今度九州に行くときにでも丸一日時間を用意しようかな。


・・・といったところです。
訪問した店の数は48店、うち37店が新規訪問店で、自家焙煎ではないところを除くと34店を新たにリスト入りさせることができました。

ただ「美味しい店」ということでいうと、大村の「キャットナップ珈琲 」が良かったくらいで、新規店の中ではあまり収穫が多くなかったな・・・。
このあたりは今後テースティングの結果次第で変わってくるかもしれませんが。


再訪した店の中では、やはり岡山の「折り鶴 」と宇部の「大島珈琲店 」がズバ抜けていますね。
折り鶴は深煎り珈琲としては国内最高峰のレベル。大島珈琲も浅煎りでは国内トップクラスの味わいで、今回の訪問では「三ツ星クラス」の味でした。
大島珈琲店に関しては、夏場に今回くらいの味が出せると、文句なしに「☆☆☆」という印象です。


とりあえず試飲なしで豆だけ買った店に関しては、テースティングしないと評価付けができないので、テースティング後に旅の総括ができるかなと。

そのうちこのブログで、訪問した店のレビューなどを書いていきたいと思います。

・・・と言っても、今の北海道シリーズが終わった後なのでいつになるかわかりませんが。(ほとんどブログの意味がないな。)



この記事が参考になったという方はワンクリックをお願いします。

 人気ブログランキングへ