殺処分問題 | Cham☆Blog

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保護犬Chamと愉快な仲間達の日常♪

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いぶえるちゃん7匹兄妹も処分されるはずでした。


日本で犬猫が年間殺される数

83,000匹、1200


昨日TBSの坂上忍MCの番組でペット殺処分問題やってたね。この様な問題に取り組んだ番組をどんどんやればいいのに〜

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やはり殺処分ゼロにする前に立ちはだかる大きな圧力という壁頭数が減っても未だに変わらない日本の殺処分問題外国の見習わなければならないと思う事もあった。しかーし、ここは大きな圧力がある日本ペットをビジネスにする金儲け主義者をなくさないと何も変わらないし、愛護を掲げて資金集めをし保護した犬猫にちゃんとした医療処置を行わない名ばかりの愛護団体も厳しく取り締まわなければならない。そして飼い主のペットに向き合う姿勢や責任等を厳しく取り締まるべきだと思ったよ。ただそう簡単にいかないから未だに犬猫が処分される我が国日本なんだろうね。


小さい時から犬や猫、動物に興味を持つ事はとても素晴らしい、興味がないと何も始まらないからね、その興味から色々な事を学び知り、命の大切さに向き合う。そしてその命に向き合った先に当たり前に人間より弱い動物を大切に扱わなければならないという事を学び成長していく。授業の一環として殺処分という現実も小さい時から学ぶ事も殺処分ゼロに繋がると私は強く思っています。

ただ殺処分ゼロの前に犬猫の命をビジネスにしている人なんて以ての外だし!繁殖業者や生体販売しているペットショップ、悪質ブリーダーをまずゼロにしないとね~


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スロベニアでは遠足でペット保護センターに行くんだって!


やはり小さい時から現実を知ることは大事だし日本でも学校の遠足などで愛護センターや愛護団体を見学できる様になるといいね。


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カナダは高校生が休み時間にセンターの犬を散歩して飼い主さん探し…



そんなに休み時間が長いのか〜うらやましいね〜飼い主さんがみつかったら嬉しいだろうね〜体験して学ぶっていいね!



実はワタクシ数年前、小学校の6年生にボランティアの授業をした事があるんです、当時は東日本大地震で福島に取り残され保護された犬たちの世話をするボランティアをしていたから、子供達には東日本大地震後の福島に取り残された犬猫、動物達がどうしているのか?居場所が無くなった犬猫はどうなるのか?

保護された犬たちの今、そして未だに日本では殺処分があること等をスライドショーにしながら教えました。殆どの子供が殺処分の事を知らなかったし、もちろん保護犬猫の事も知らなかった。ネットや本だけではなく、皆んなで聞いて意見交換しながら学ぶ、凄く大切な事だと授業をしてみて私自身も学ばさせて頂きました。授業をした後日、子供達からのお手紙には、知らなかった!教えてくれてありがとう!犬や猫を飼う時は保護犬猫にします!何かあった時には自分のペットを守ります等の内容、嬉しいね。

授業を聞いてくれた子は少し現実を知ることができたはずだと思っているので授業をして良かったと思います!しつこい様だけど現実を知るということの大切さ幼いうちからどんどんとは言いません少しでも学んで欲しいと思います!


だから今ある動物愛護センターをより良く改築し子供たちが色々と感じ学べる様に、遠足で来れる様に、誰でも見学できる様に、お手伝いができる様に、バスも停まれるような施設になればいいなぁと思います!



保護された犬や猫たちは運命の分かれ道、命の選別をされるために生まれてきたわけじゃないんです。

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子犬はね呼吸が浅いぶん殺処分される時
余計にもがき苦しむんだよ。

日本の殺処分問題…一人一人の意識を変えるのは難しいけど、子供の頃から教育の一環として取り入れれば、きっと今よりマシになると思うし、そうなればいいなぁと思います!