子どもに生きるチカラを身につけさせようがコンセプトの
さいたま市のベビーマッサージ教室“宝物” 主宰のemmyです
(c) WISTA45
|写真素材 PIXTA
たまには、赤ちゃんの身体の仕組みについて、
書いておきますね。
(って、こっちの記事が多くなくちゃいけないかなぁ・・・)
1ヶ月近く雨が降っていなくて、乾燥状態が続き
インフルエンザもそろそろピークを迎えるとか。
寒さも、北海道では-28℃を記録したみたいで、
もうどれくらい寒いのか想像もできません
こうなってくると、心配なのが
夜寝てるときの子どもたちの寝相って方、多いのではないでしょうか。
布団をかけてもかけても、脱走していって、
足や手が冷た~くなっている
この心配は、冬に限らずですよね~。
分かります
我が家の二人の息子もそれはそれは、素晴らしい寝相ですから
間に挟まれて寝てる私ですが、どんな状況でも寝れるタイプのようで、
爆睡してますが・・・
それにしても寝ている姿って、親子&兄弟、よく似るもんですね~
思わず笑っちゃいます
そんな姿を見るのも幸せなんですけどね
まず赤ちゃんの手足の冷たさですが、
それほど心配しなくても大丈夫です。
大人とくらべて、赤ちゃんは血圧が低いので
(血液を送り出す力)、身体の末端まで血液を運ぶ
力が大人より弱く、手足が冷たいと言われています。
なので、心配であれば、足首を冷やさないように
レッグウォーマを履かせるとか、お腹だけは冷やさないように
腹巻を身につけたり、上下つながったパジャマにしてあげるとか、
工夫をしてあげるといいと思います
着せすぎにも注意です
で、根本的に何故、赤ちゃん(子ども)は、
あんなに寝相が悪いのかですが・・・
いろんな要因があるようですが、今日は2つ紹介します。
1つは、睡眠中に全身を活発に動かすことで、
身体の自動調節をしていると言われています。
大人よりまだまだ動物に近いですから、
本能で身体の歪みなどを調整してるんですね。
動き回るからとグルグル巻きにしたりすると、
骨盤の開閉運動もうまく出来ずに、
ゆったりとした睡眠がとれないとも言われています。
2つめは、眠りの性質の違いといわれています。
睡眠のリズムには、レム睡眠とノンレム睡眠がありますよね。
レム睡眠のときの脳波は起きているときの状態と
よく似ているそうです。
このときに体も無意識に動かしているそうです。
しかもこのレム睡眠、寝入りばなではなく、
明け方目が覚める前に多くなるそうで、
だから赤ちゃんって、寝かしつけたときはキレイに
布団に納まってたのに・・・ってことになるんですね。
しかもこのレム睡眠、大人より子どものほうが割合が
多いので、だから寝相も悪くなっちゃうんですね~
じゃあ、マッサージでは、どんなことをしてあげたらいいの
ってことですが・・・
眠りと骨盤って結構、つながってることが多いので、
腰、お臍の裏側あたりから、お尻にかけて手をあててあげて
温めるようにマッサージしてあげます。
ロイヤルベビーマッサージの方法ですと、
うつ伏せになって、仙骨を温めるからお尻全体のマッサージ、
お尻全体を温めるマッサージあたりでしょうか。
赤ちゃんの体に不調がある場合(眠りが浅かったりします)、
赤ちゃんの腰からおしりにかけてのどこか硬い部分に気が付くかもしれません。
そのときは、そこを温めてあげましょう。
ゆっくりと眠りに落ちていくと思いますよ
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