おはようございます。
雨の日曜日。

ひと雨降るたびに、あたたかくなりますね。
桜の花も、満開までもう少しかなぁ?
別れもあるけれど、新しい出会いの季節。
春は四季の中で一番好きな季節です。

ベビータッチケアのクラスに参加してくださっていたママの中に、4月からお仕事復帰します!と話されていたママが何人もいらっしゃいました。

子どもさんと一緒に新しい生活の始まり。
今どんなお気持ちでしょうか...
ドキドキしてるかな?
ご自分のお仕事のこともだと思いますが
子どもさんのことも、きっと気掛かりですよね。

でも、大丈夫!!
タッチケアがあります。育んだ絆があります。
忙しい日々が始まりますが、また時々、ママの声とともにふれあいタイム♪ 楽しんでみてくださいネo(^o^)o

影ながら応援しています!!
(何か心配なことがある時は、ご相談にも応じています。またクラスにあそびに来ていただいても構いません。大歓迎ですドキドキ)

私自身は、今年度お世話になってきた小児歯科での保育のお仕事を、この3月末をもって退職させていただくことといたしました。
4月からは、タッチケアのお仕事を少し先を見据え、夢に向けてコツコツがんばっていきたいと思います。
それに伴いまして、blogを4月から改めさせていただくことにしました。
↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/kurinokinoblog/

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

今年度が、またたく間に過ぎていきます。
今日は息子の保育園は卒園式。在園児の代表で
年中の子どもたちもみんな参加するということなので、制服を着用して、息子も年長のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちとのお別れの儀式に参加させてもらいました。

来年は送られる側になります。
想像しただけで、なんだかキュンドキドキとします。
第1子との出来事は、母親である私にとって、何もかもが初めての体験。
やっぱり、ドキドキするものです(((^^;)
これから先も...そうだと思います。
ずっと現役の保育士でもありましたが
職業で保育士であるということと、我が子の子育ては別次元だなぁ~と、つくづく思います。
『母親』という仕事は、それだけたくさんの試練が用意されている...難しくも尊いものだと思うのです...。


さて、4月からの講座を、お知らせいたしましたとおり開催します。
定員を設けておりますので、ピンときた方はぜひどうぞドキドキ

★ベビータッチケア入門講座(5回連続講座)
宮交シティカルチャーセンターのスペースをお借りして、4月14日(火)スタートです。

ベビータッチケアを《我が子との生活に活用したい》ママ向けの講座です。
ベビータッチケアをマスターするだけでなく、
日々の子育てにお役立ていただくための、目からウロコなお話も根拠を交えて、お伝えしていきたいと思います。
(只今2組様のご予約をいただいております。あと3~4組受付可能です。)
詳細はblog『新年度の講座ご案内その1』をご覧くださいねニコニコ


★親子ふれあいタッチケア教室

4月は10日(金)10時半スタートです。
月1回継続して実施している、気軽にご参加いただけるクラスです。
産後ママのエクササイズを兼ねた《ちょっぴりアクティブな》クラス。赤ちゃんと一緒の暮らしを、より前向きに楽しみたいママ向けです。
4月から会場が、宮崎市大塚町の中村道場に変更になりました。
詳細はblog『新年度の講座ご案内その2』をご覧くださいニコニコ


★タッチケアパーソナル
(ベビータッチケア、キッズタッチケア、小児タッチセラピー)
このところ、ぽつぽつ...とお問い合わせをいただいております。まだしばらくは、指導料をいただかずに(訪問になりますので交通費のみ、お願いしております。)お受けいたしますので、ご関心のある方はどうぞご利用くださいねニコニコ
※小児タッチセラピーは、小さく生まれた赤ちゃんや、障がいや病気などにより医療ケアを必要とする子どもさんのためのタッチケアです。


★その他、出張講座も可能です。
人数、対象となる子どもさんに合わせて講座内容を組ませていただきます。

まずは、お問い合わせくださいねニコニコ
080-5214-5247(なかむら)まで。

こんばんはニコニコ

今日は、すごーくあったかい1日でしたね♪
春らしいポカポカ陽気。嬉しくなります。

午前中は、子育て支援センターでベビーマッサージの講座でした。
7組の赤ちゃんとママがお越しくださり、とっても楽しい時間でしたドキドキ
ありがとうございました(*^^*)
みんなみんな、かわいかったですね~!!
お世話が大変な時期ですが、全てをママに委ねているこの時期。
だからこそ何かいいことしてあげたい!と
ママたちの熱心さも伝わってきました。

時間的に眠くなっちゃう赤ちゃん、おっぱいが飲みたい赤ちゃんは自由に過ごしていただきながら、入れるところからできる範囲でチャレンジしていただきました。
気がつけば、あっという間に1時間(((^^;)

お家でやるときは、長くて20分ぐらいでお願いします(笑)


講座最初の自己紹介で、私自身のお話もさせていただいたのですが...
タッチケアの活動を始めた理由。
また少し、ここに記させてもらいたいと思います。長文失礼します...あせる

自分の子育てを機に、ベビーマッサージをはじじめタッチセラピーを学んだことで、これまでの保育現場での経験、自分自身の生き方、これまで出会ってきた人たちとの様々な出来事...
感覚で感じてきたことが、次々に『幼少期のふれあい』『タッチ(Tnuch)』で説明がついていくことに、驚き、感動し、今まさに未来を生きる子どもたちを育てているお母さんたちに伝えずにはいられないっっっビックリマーク
大袈裟でなく、本当にそんな気持ちからスタートし1年がたちました。
『ふれあいの持つ力の奥深さに魅了された』んです(笑)

もちろん、タッチケアがすべてだとは思っていません。
ただ、子どもの“健やかな”発達は
『情緒が安定していること』
『密に関わる大人との良好な人間関係』
が《必ず》ベースになります。

今、育児情報がものすごくたくさんありますね。早期知育教育、ベビーの習い事、育児ビジネス、工夫されたベビー用品...どれもこれもスゴいですよね(笑)

大切な可愛い我が子、立派な人間になってほしい...得意なことをできるだけ早く見付けてあげたい、これからの時代は○○が必須だから...
少しでも子育てを楽に...

多くのママたちが、初めての子育てを機に、
たくさんの『育児情報』から、我が子にとってよりよい情報を選びとろうと一生懸命になります。

私が、長男・太郎の時、そうでした。
英語や知育教材のサンプルをいくつも試しました。教材の業者さんに自宅に来てもらい話をききました。いくつかお教室の体験にも行きました。
なんでも、子どもにいいと言われるものは試したくて、それで我が子の能力が伸びるのなら、将来苦労せずに済むのなら、
脳ミソの柔らかい今が一番いいビックリマークそう信じて疑わず、太郎のために何か始めなきゃ、みつけてあげたい!まずは、何でもやってみなきゃ!
そう思っていました。

でも、ある時ふと...気づきました。

私は目の前の我が子のことを見ていないことに。

頭のなかで思い描いているのは
将来の太郎の姿。
あんなふうに、育ってほしいな。
こうなったらいいな。
だったら、今これを頑張らなきゃ!!

まだ見ぬ、我が子の将来像を心配して、
あれやってみよう、これやってみようと必死。
先のことを考えすぎて、思うようにいかない生活の中のちょっとしたことが不安の材料になってしまうんです。

でも、よく考えたら、当の太郎は何にも望んでない...
ただ、今を生きているだけなんです。
できることなら、ご機嫌に。
できることなら、健康に。

たぶん、望んでることがあるとしたら、それだけです。

あれこれ考えてるのは、私だけ。

その時に思いました。
子どもにとって一番大切で必要なこと、それを大事にできるママになりたい...と。

そして、今までの学びから、それが《親子のコミュニケーション》だ、と考えたんです。
どうしてかというと、子どもが何かを習得していく時に、また、大人になって世の中を生きていくときに
《コミュニケーション能力》は何するにも必要な力だと思ったからです。

私がお世話になった、親業講座の講師の先生と、そんな気付きをお話していたとき、
先生も言われました。
『身体は気付いたら食事を変えたりすることで途中で変えることができるけど、人とのコミュニケーションの取り方の癖を変えることは、なかなかできないものね。』

人とのコミュニケーションの取り方や関係の作り方も、幼少期からの積み重ねです。
ベビーマッサージはまさに、ふれあいによるコミュニケーション。
子育てのスタートに、やってあげるのに一番いいこと...
それは、親子の愛着関係をしっかり築いて、コミュニケーション力の土台をつくってあげること。

しかも肌と肌のふれあいによる、心地よい刺激は
赤ちゃんの身体、脳神経をも発達させるんです。
食事による栄養と同じくらい、赤ちゃんの成長には欠かせないこと。

そこに思い至ったら、ふっと肩の力が抜けました。
今のありのままの太郎で十分...
そんなにいろいろがんばらなくていいかぁ~

おやこのふれあいって、当たり前のことすぎて
そんなすごい力があるなんて、タッチケアを学ぶまでは保育士でありながら、恥ずかしながら私は知りませんでした。

もっと他に何かいいことを...と次から次に探していました。でも
実は、それが一番大事なんですよねドキドキ

ママの声、あたたかい手、豊かな自然環境、そして
ママの知ってるいくつかの季節の歌。
数冊の絵本。

まず赤ちゃんに必要なものは、
そのくらいで十分なんです。

ママ自身の中にある引き出し...忘れてませんか?
私は忘れていました(笑)あせる

でも気づきました。
だからママたちに伝えたい。

そして、出掛ける場所があること。
リフレッシュする場所があること。
ひとりで抱え込まずに、話せる人がいること。

地域の子育て支援センターなどは最適な場所です。
新しいことも、いろいろ経験できます。
地域の資源を活用しながら、赤ちゃんとの『今ここ』を、ママたちには楽しんでほしいなぁ...
切に願っています。
そして、子どもさんの成長とともにチャレンジしてみたいことが出てきたら、ぜひやってみてくださいね!


と、ながーくなっちゃいましたが
今日の講座を終えて、改めて自分自身の子育てを振り返り、想いが溢れてきたので
書いてみましたドキドキ

ではではニコニコまたお会いできると嬉しく思います。
お読みいただきありがとうございましたドキドキ

写真は、子育て支援センターのある保育園のチューリップです。
きれいに咲いてました。