今回はオーディオインターフェースについて書いてみます。
そもそもオーディオインターフェースとは何か?
それはギターなどを弾いた音をパソコンにオーディオデータとして取り込むための機械です。
(例外としてPC自体にマイク入力が付いてるのでギターや歌を録音する事はできます。)
しかし、入力の音量レベルや録音した音を聞きながら弾いたり歌ったりする事になるのでオーディオインターフェースがあるとスムーズに録音できます。
選ぶ時に重要なのが質や値段ではなくて自分の使い方にあったオーディオインターフェースを選ぶ事です。
1.作曲のみならアウトプットの少ないもの。
2.LIVEでも使うならアウトプットの多いもの。
3.旅先や外で作りたいなら小さいもの。
などなど今のオーディオインターフェースはニーズ幅がすごく広いです。そして使いやすい。
僕の経験から紹介します。
1.作曲のみなら、メーカーはどこでもok.価格帯は2万円以下で十分です。そんなにお金をかけない方がいいです。そのうち高いのが欲しくなるので。(理由は後々記事にします)
2.バンドのLIVEのシーケンス(同期)出しとかでも使いたいならSTEINBERGのUR44などアウトプットが6出力以上のものをオススメします。
3.旅先などで僕も使っている
IK MULTIMEDIAのiRig Proはオススメです。
かなり小さいからいつもポーチにいれてます。
なので自分がどういう場面でどう使うのかが重要なんですね。
最後にPCがUSB接続かFirewire接続なのかを確認してくださいね。
オーディオインターフェースとPCをつなぐのは基本USBですが、たまにFirewireのPC(apple製品)もあります。家で使ってるPCを確認してみてね。
GORIさんは今現在、RMEのFIREFACE400を使っています。最近モデルが一新してこの型はありません。
GORIさんは自宅用とLIVEのシーケンス用に使っていたのでコレを選びました。
レコーディングではボーカルの声の質の良さ、レイテンシーの補正能力、ライブではアウトプットの多さ、各チャンネルのアサインのしやすさで選びました。
このブログで自分に合ったオーディオインターフェースを見つけられる手助けになればと思います。
DTMデスクトップミュージックの始め方。
DTM講座1.