おはようございます

753(なごみ)養生法インストラクター・五感セラピスト

数色学®講師よもぎ蒸しマイスター

湯川凜華デス



福島の子供たちを迎える
湘南わくわくピクニック2017☆
あと1ヶ月後になり
わくわくファームの活動も
一緒に作業してくれる方を大募集アップ

ということで…
2015年・2016年の
EM麻炭浄化プロジェクト
再アップビックリマーク

【EM麻炭浄化プロジェクト】
@わくわくファーム 

ちなみに…
2017年のわくわくファームには
麻炭サークルとEM団子を投入アップ
微生物たっぷりの畑に
なっておりますドキドキ


【EM麻炭浄化プロジェクト2015】
この度、
福島のこどもたちの保養活動として
こどもたちに自然に触れる
畑の体験、土に触れる体験を
思いっきり楽しんでもらいたいビックリマーク
という事から
湘南わくわくピクニックの畑部門
わくわくファームが始まりましたキラキラ

三日間の保養期間の
福島のみなさんと
一緒に食べるご飯の
お野菜を作る畑として

種は
極力福島の在来種・固定種に拘り
今回は
福島県在来種『いいたて雪っこ 』というかぼちゃを育てました

地元有機農家さんの相原さんの
ご指導のもと
無農薬無化学肥料で育て
できたお野菜はピクニックで作る
福島の郷土料理の食材
収穫体験
福島の方へのお土産となりますキラキラ

このわくわくファームの
もうひとつの試みとして
微生物EMの力、麻炭の力で
土壌の放射能対策をする
EM麻炭浄化プロジェクト
始まりましたキラキラ

【目的】
微生物EM、麻炭を使って
放射性物質の影響を軽減させる。

①放射性物質の作物への移行を防ぐ。

②土壌の放射性濃度を軽減させる。

【方法】
藤沢市打戻にある
わくわくファーム400㎡に対し

①麻炭、EM活性液の希釈液を畑に散布し 
散布後の収穫物の放射性物質を測定する。

麻炭、EM活性液希釈液を畑に散布
散布前 散布後の土壌の放射性物質を測定する。

麻炭 EM活性液希釈液の散布状況
①じゃがいも畑の一畝に麻炭200gを散布した。
②EM活性液の希釈液をじゃがいもの畝一部、さつまいも全面、かぼちゃ全面に散布した。

散布頻度と量

①3/3 じゃがいも植えつけ  
麻炭をじゃがいも畑一畝に200グラム散布
②6/26じゃがいも除草
麻炭EM活性液希釈液 120リットル

③7/13畑の除草 120リットル
                         光合成細菌10リットル
④8/6さつまいも除草 120リットル

⑤8/31さつまいもつるかえし 120リットル

⑥9/14 かぼちゃ収穫 60リットル

合計540リットル+光合成細菌10リットル散布

【結果】
①収穫物の放射性濃度測定結果
じゃがいも  不検出
http://shonansokutei.blog.fc2.com/blog-entry-254.html?sp

かぼちゃ 福島県在来種『いいたて雪っこ』不検出
http://shonansokutei.blog.fc2.com/blog-entry-253.html?sp

さつまいも 不検出
http://shonansokutei.blog.fc2.com/blog-entry-257.html?sp

測定の結果…
作物への移行はみられなかった。
EMについては、放射性物質がある土壌であっても
EMを散布し微生物が豊富な畑では、作物への移行が認められなかったという結果が数多く報告されている。

参照資料

②麻炭、EM散布前と後の土壌を測定した結果

散布前 17.89Bq/kg
http://shonansokutei.blog.fc2.com/blog-entry-241.html
散布後 25.86Bq/kg
http://shonansokutei.blog.fc2.com/blog-entry-259.html?sp

今回の結果からは
土壌中の放射性物質の軽減は
認められなかった。
これは、
今回の散布頻度と量が月1回程度と少なかったこと
閉鎖状況でない環境下であることから
土壌の放射性物質の軽減のためには
実験条件が十分でないことが考えられる。

よって土壌全体の放射性物質を軽減させるためには
より頻度と量、閉鎖した空間が必要となり
現在の状況では結果を出すことは難しいと思われる。

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【今後、2016年に向けて】

土壌中の放射性物質の軽減は 残念ながら
結果を出すことはできなかったが

作物の放射性物質はどれも不検出であり
放射性物質の移行を防ぐことは今後も
成果を期待できるものと思われる。

2016年は
コズミックヘンプ麻炭のシャンニングアース伊香賀氏より1キロの麻炭の寄付を頂き
4/8に散布しましたアップ
麻炭の浄化の力でより安心できる放射能対策に繋がると期待している。

【さいごに】
畑のご指導をしてくださった相原さん、よっちゃんさん、賢悟さん
わくわくピクニックメンバーの皆さま
麻炭EM浄化プロジェクト隊長金子隊長
微生物まみれになりながらの麻炭EM散布をご協力頂いた皆さま
藤沢市民測定所の鍋田さん
カンパのじゃがいもを購入して下さった皆さま
わくわくピクニック中、ファームのお野菜を美味しく調理してくださったお料理人の皆さま
それをおいしく食べて下さった皆さま
おもいっきり芋掘りを楽しんでくれた福島の皆さま こどもたち お父さん お母さん

わくわくファームに繋がるたくさんの皆さま

ありがとうございましたドキドキ



【EM麻炭浄化プロジェクト2016】

【目的】昨年と同じ
微生物EM、麻炭を使って放射性物質の影響を軽減させる。
①放射性物質の作物への移行を防ぐ。

②土壌の放射性濃度を軽減させる。

【方法】一部変更あり
藤沢市打戻にあるわくわくファーム400㎡に対し

①麻炭、EM活性液の希釈液を畑に散布し 散布後の収穫物の放射性物質を測定し、作物への移行状況を調べる。

麻炭、EM活性液希釈液を畑に散布
散布前 散布後の土壌の放射性物質を測定する。
対象エリア(散布をしないエリア)も上記の同時期に合わせて2回測定し、比較する。

★麻炭 EM活性液希釈液の散布計画

じゃがいも畑の半分に麻炭1kgを散布する。
じゃがいも畑の半分は比較対象エリアとしてEM麻炭は散布しない。
(昨年は散布している土地である。
2016年3/3に麻炭EM活性液希釈液を一回散布している。)

②じゃがいもの麻炭エリア半分と
かぼちゃ、さつまいもについては
全面的にEM麻炭活性液希釈液を散布する。

★散布期間と頻度
2016年3月~9月 月に1~2回

今年も麻炭EMまみれになるぞアップ

よろしくお願いいたしますドキドキ

三浦 有里ちゃんの
まとめを一部編集し
引用させて貰いましたニコニコ

微生物まみれになりながらの
畑体験をしてみたい方
ご連絡くださいませラブラブ


【balance-care-studio753 湯川凜華】