SGE MANTLEキャンペーン | むっちのブログ

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ゲームの運用やってます。

現在開催中の「SGE MANTLE」キャンペーンについて書こうと思います。

 

SGE MANTLEとは
SGEルーキーサミットにて、若手による若手のための行動規範「SGE MANTLE」が決議されました。
当時の1〜3年目のメンバーが主体になり、下記6つのステートメントが決定しました。

※前提は各社社長陣が集まって決議された「SGE CORE」になります

※より詳細については河波君のブログを参照

 

数ある行動規範の中で、僕がお題にするのは、

「選んだ道を正解にする」

です。


「選んだ道を正解にする」ですが、これを分解すると、

選んだ道=自分がこれをやりたいと伝え、任されたこと

正解にする=成果を出す

と解釈する事が出来ます。

 

SGEでの成果の出し方については、以下のパターンが多いかと思います。(もちろんこのパターンだけではないです)

 

手を挙げ続ける→任される→本気でやる→結果出る→成果として評価される

 

特に1〜3年目は、手を上げ続ける事で、「こいつならなんかやってくれそう」と任せてもらえる機会がたくさんあります。

この時、「任される」事がゴールになってしまってしまわないように注意する必要があります。

 

任される事はスタートであって、そこから成果につなげるにはどうするのかを必死に考えて行動しないと、成長のチャンスは得られないと思います。
 

僕自身の話をすると、一番成長を感じられたのは、2年目の時にプロデューサーを任せてもらう前後と、そこから別プロジェクトに異動するまでの時期でした。

プロデューサーを任された以上、そのプロジェクトをどうやって伸ばして行くかを必死に考え、チーム一丸となってモノづくりをしていましたが、移管する事が決まり、次はどうするかという話になりました。

新規へのチャレンジや、運用経験をもっと積むチャレンジなど色々選択肢がありましたが、結局はプロデューサーをやってみて、まだ自分に足りないのは運用経験だと思っていたので運用タイトルに異動する事に決め、異動してから今までずっと全力でやってきました。

今ではこの時の選択は間違ってなかったと思うし、むしろ正解にすることが出来たなと思っています。

 

また、最近ルーキーサミットやフラッグ会議、みらい会議など、色々な会議に出させて頂く機会があったり、SGE横断の施策や組織貢献施策をやらせて頂く機会があるのですが、こういう場でも同様に「選ばれる」「任される」事をゴールにせず、そういう場でいかにバリューを発揮して成果を出せるかを考えないといけない、ということを体感しています。

 

以上の事を踏まえ、若手の皆さんには、

・任せてもらえるように自分を主張し、手を挙げ続ける事は大事
・任せてもらったり、やると決めた事を全力でやりきる事はもっと大事

という事をよく覚えておいて欲しいなと思います。