こんにちは!おせっかい隊のナルです。
今日は、最近見た映画のおはなしをしたいと思います。
先日、『かみさまとのやくそく』という、子どもたちの胎内記憶についての記録された、
ドキュメンタリー映画を見ました。
〜簡単なあらすじ〜
母親の胎内にいたときや、それ以前のことを子どもが覚えている胎内記憶と子育てをテーマに、専門家や子どもたちに取材したドキュメンタリー。産婦人科のクリニックを開業するかたわら、胎内記憶研究の第一人者として活躍する池川明医師が、胎内記憶を持つ子どもたちに生まれてきた理由を尋ねると、共通する答えが返ってくるという。一方、幼児教室では子どもたちが胎内にいたときや、その以前の記憶などを語りだす・・・。
(Yahoo!映画引用)
私は、この映画を見て、最初から最後まで涙が止まりませんでした・・・
なぜかというと、この映画が進んでいくにつれて、
私の心が、どんどん浄化されていったからです。
映画の中身は、胎内記憶を持った子どもたちのインタビュー、
そして、胎内記憶について研究をされているお医者さんのインタビューが
記録されているだけの、シンプルな映画です。
でも、映画に登場する子どもたちの言葉の1つ1つが、私の心を浄化してくれたんです。
どの言葉も胸を暖かくしてくれたのですが、
私が一番衝撃を受けたのは、
『私の人生は、生まれる前に自分で決めてきた。』という、
子どもたちの言葉。
もちろん、人生だけでなく、
お母さんも、自分で選んできたそうです。
『このお母さんの、子どもになりたい!』って。
私、23年間生きてきた中で、けっこう辛いことが多かったんです。
両親の不仲、いじめ、勉強ばかりの学校生活、こころの病気・・・。
こころの病気になった時は、もうどうしようって思いました。
でもそんな時、弱りきっていた私を、恩師が救ってくれたんです。
現在は、その恩師の方のおかげで、心も身体も健康になって、とても豊かな日常を送らせてもらっています。こうして、ばなな塾のおせっかい隊もさせていただくほど、毎日が楽しいです!
でも、それまでは、
なんで今まで、こんな辛い人生だったのだろう・・・。
私が、生きている意味ってなんなんだろう・・・。
そう、ずっと考えていました。
でも、この映画を見て、その1つの答えが分かったんです。
『私、この人生を自分で選んできたんだな。』って。
辛いことがあったから、人の痛みが分かるようになる。
辛いことがあったから、今を、人の2倍も3倍も幸せに思えるようになる。
だから私は、あまり人が経験しないような人生を、
進んでいるのだと思います。
困難なんて、大変!って、思われた方も
いると思います(笑)
でも、どうやら私は、何かを乗り越えていく人生を、
自分で選んできたみたいです。
これからも越えないといけない壁は、
出てくると思うけど、
周りの方の力を借りながら、自分が成長しながら、
一歩一歩、進んでいきたいと思います。
だって、それが自分で選んだ人生だから(*^o^*)
p.s.
もし機会があれば、みなさんも
『かみさまとのやくそく』見てくださいね!\(^o^)/