フリースローの賭け | センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

万年補欠の私がある日をキッカケに、シューター兼フォワードとし
目覚め、キャプテンになった私のチームは勝ち進むことが出来ました。そんな私がシューター兼フォワードとして上達した方法をお伝えしていきたいと思います。

高校1年生の頃の私のシュート力は
中学からの同級生のF君よりは少し入るようでした。
ただ、このころはまだ、実戦ではまだまだでした。

フリースローも人並より少し入るようでした。

私の入学したO高には、他の中学からも入部者がありました。
O高の近くの中学でキャプテンだったとS君が入部してきました。
彼はシュートには自信があったみたいでした。
特にフリースローは得意とのことでした。

しかし、私から見れば、弱小チームのキャプテンより
優勝校の補欠の方が実力があると確信しました。

そこで、彼とフリースローで対決することになりました。
それも、学食のうどんをかけて

勝負は10本打って、沢山決めたほうが勝ちです。
当然私は負けるはずはなく
彼はとても悔しがっていました。

彼は自分の実力を知らないみたいでした。
勝負は毎日やりました。
私の記憶では1度も負けたことは無かったと思います。
私は、毎日うどんを食べました。

この頃の私は食欲が旺盛で
早弁と昼は学食、帰りには学校の近くの店でパンを買って
家に帰ればどんぶり6杯のご飯を食べていました。