そうだな。
学校で出会う友達。
会社に入って知り合いになる人。
共通の趣味を通じての友人。
SNSでの出会い。
人間、生きてる限り、新しい出会いがあり、友人や知人、恋人などができていく。
別れもある。
人間って、一生、他人との関わりの中で生きていくんだな。
自分は孤独だと思ってても、必ず他人との関わりがある。
未来に関わる人が誰なのか、それは知る由もない。
だから楽しんだろうね。
もう生きる望みがないと思い込んで自ら命を断つ。
そんな人には聞いて欲しいな。
新しい他人との関わりが生み出す可能性は無限大なんよ。
そう、何が起きるかわからない。
奇跡と思うこともあるかもしれない。
自分の人生は、自分ひとりだけの人生なんだけど、それを創り出すのは他人との関わりなんだ。
宇宙にある無数の星も実はそれぞれが何らかの関わりを持ちながら宇宙が創り出されてる。
無限大に広がる宇宙と君の人生はイコールだよ。
星にも寿命あるように、人間にも寿命はある。
自然に消えゆくまで生きるのがいい。他人との関わりを楽しみながら。
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超久しぶりにブログを書く。
書くつもりなかったけど、4年前のin神戸準優勝を書いてるから、優勝を書かないわけにはいかないかと。
※記事中は敬称略とさせていただきます。
6月13日in大阪決勝大会
今年のμカップin大阪は予選一発通過で本戦の日を迎えた。場所は天満橋会館。3回打ち、ベスト16以降は生配信がある。なんとしても配信までは頑張りたい。
そんな思いで迎えた一回戦の卓組に、なんと忍田代表!
忍田さんとは4年前のin神戸決勝でも打ったがその時は勝利した。
高ぶる気持ちを抑えながら打つ。
攻めた。とにかく攻めた。
初戦トップを取れるかどうかはデカいから。
結果的に47400点のトップで+29.4
滑り出しは上々だ。
2回戦は清水、石原プロがいた。
ここは噛み合わず苦戦。オーラス最終局親番でラス目だったが、2900差をつめ、なんとか同点3着。
3回戦は草場プロ。ここを決めないとベスト16には残れないかもだから、ここも攻め切った。結果51200点トップ。
3回戦を終え、46.7ポイントで4位につけた。
ベスト16の4回戦。
今回初参加の市枝さんとの壮絶なトップ争いを、オーラス5200ツモ上がりで捲る。40200トップ。
トータルポイント68.9の3位で準決勝へ。
準決勝は配信になった。面子は、
1位 板川 111.7
3位 山地 68.9
5位 山本プロ 45.2
7位 藤田プロ 39.5
できれば卓内1位、少なくとも決勝には残ることを目標にする。
板川とは42.8ポイント差だ。捲るにはトップラスで18800点差以上が必要。
25600点ラス目で迎えた東3局その2
メンタンピンツモドラ1を和了。
板川に親被りさせ、トップ目浮上。
そしてオーラス。
藤田 45600
山地 30100
板川 26100
山本 18200
絶好の配牌が入る。
6巡目に789三色ドラ2を聴牌。
板川から出た7sで和了!
この結果、板川が18100のラスになり、ワシは38100の2着で終了。2着順と2万点差をつけ、36ポイント差を詰めることに成功した。
これで板川との42.8ポイント差が6.8ポイント差に縮まる。別卓の沢田も3着を引いたようで、3人の差が僅差になり、決勝へ。
沢田、板川、山地は着順勝負。
藤田がトップの場合のみ優勝条件ができる。
やることは一つ。トップ取りだ。
決勝戦。
東一局その1
9巡目にメンホン七対子を聴牌し、南西の待ち選択で南を選択。ともに場1だったが、自分の場風を避けた。すると同巡に聴牌した沢田がリーチ。
リーチを受けた親番板川から出たのが西!
これは感触悪すぎた。失敗した。
ドラを重ねた藤田が四万を放銃。沢田3900の和了。
続く東2局も、沢田のリーチに藤田が捕まり、7700。
沢田連続の和了で41600のトップ目に立つ。
ツモられてなかったのが救いで、自分は原点キープできており、焦りはなかった。
東3局親番。
234三色一向聴になるが、沢田から高め345の三色リーチ。ここは板川が捌き断么のみで上がる。
これを沢田がツモってたらヤバかったが、板川の勝負感に助けられた。
東4局沢田親番。
7巡目ドラ暗刻のカン五万でまたしても沢田からリーチ。終了後、YouTubeを見てわかったが、とにかく沢田に手が入りまくってた。
9巡目、四万を引き、ワシはメンホン聴牌。
一瞬九万に手をかけたのは、解説が言ってるように聴牌がわかってないのではなく、無筋七万を切れるか考え、九、八と落とし、シャンテン落としの回り道を考えたため。
しかし、ここは勝負所と決めて七万を切った。
トップ目親の沢田からの先制リーチ、ドラも見えてないから打点読めず。ダマなら北あたりは出るかもしれない、安全策を選んだ。
すると、同巡、ラス目藤田からリーチが。
こうなれば、3人のめくりあいに持ち込んでみるか、次はリーチだ!とツモ山に手を伸ばすと、そこに北がいた!
これ、九万切りの安全策ならば、北ツモで白と七万シャンポンの聴牌が入るが、それは和了逃しであり、それでも上がれることもあるが、だいたいは失敗に終わるだろう。
綺麗に打つのがベストじゃない。
行くべきところは前に出るのが大事だ。
沢田に満貫親被りさせ、供託も2本。39500点のトップ目に立つ。
山地 39500
沢田 35300
板川 30100
藤田 15100
南一局、板川親番。
ワシは8巡目に待ち⑤⑧で平和ドラ1聴牌。入り目がドラのペン7sだから、勢いで曲げる人も多そう。
場況は筒子高く、親の板川は筒子一色手模様に見えた。板川の親を流すことが先決だし、リーチして上がり切る自信もなかったので、ここはダマを選択した。
実際、板川は11巡目にメンホンを聴牌していた。
すぐに藤田から出た⑤を捉えて二千点の和了。
ここのダマは大きかったと思う。
山地 41500
沢田 35300
板川 30100
藤田 13100
南2局、藤田親番。
沢田は役牌2つ仕掛けて、萬子ホンイツ模様。
ここへ平和ドラ1の14s待ちで板川リーチ。
ワシは即座に現物中抜きで降り。
ツモられるのは仕方ないが、板川、沢田の振り込みを期待して、完全に撤退。
結果、単騎待ち聴牌の沢田が1sを板川に放銃で3900の和了。
山地 41500
板川 34000
沢田 31400
藤田 13100
板川が沢田を逆転。
南3局、山地親番。
この親番は更なる加点を狙いたいが、配牌次第で局消化を目指して引き気味に打つ。
配牌は良くなかった。
とりあえず手を進めるが、板川、沢田の現物は持っておきたい。
10巡目に沢田からリーチ。ドラ①と7sのシャンポン。
ドラドラになるが、速度的に無理と判断して西対子落とし。板川、沢田の振り込み合いを願う。
15巡目に沢田が4sをつかみ、2600の放銃。
板川にツモられずに済む。ツキを感じた。
山地 41500
板川 37600
沢田 27800
藤田 13100
いよいよオーラスだ。
沢田は親だから、連荘ある。板川との差は3900。
ワシの振り込みや板川のツモはなかったが、じわじわ迫ってくるのは流石。3900差だから、板川に二千点振り込むとアウトだ。めちゃくちゃ怖い。板川が脇から3900上がるか、板川1人聴牌でもワシは負ける。
藤田の条件は役満ツモだから、ノーテンに終わる率は高そうだ。
ここは自分で上がり、決着をつけたい。
配牌は悪くない。
リーチ棒を出したくないから、役あり聴牌を組みたいところ。板川の第一打東を沢田が鳴いた。
ワシの第一打一万を沢田が123でチー。
切り出しは3s、⑦pで、一万チーして北切り。
萬子気配だが、北を切ってきたから早いかもしれない。
②を引く。筒子下でもう1面子作りたいから残す。
絶好の③を引き、萬子六七七九から九を勝負。ロンと言われるかもしれないが、ここは早いうちに切らないといけない。日和らずに切る。通った。
そして9sを引き聴牌。①なら一盃口で上がれる。当然、六万勝負だ。ロンも鳴きもなかった。
①は場に2枚切れだが、必ずヤマに1枚いる。王牌に死んでないことを祈りつつダマにした。
次巡、七万を引く。
選択肢としては、9s切り、②または③を切って単騎待ち、①切りのツモリ三暗刻。
ツモ役に意味はなく打点も要らないので①切りはない。単騎受けは出和了できないが、危険牌を引いた時に対応できる。リーチを前提としていないので、一盃口の聴牌を維持することにし、9sを切った。
あとはツモるか、①が出るのを願うだけだ。
そして、板川から①が出た!
勝った。
嬉しかった。とにかく嬉しかった。