2009年6月25日、
マイケルジャクソンがこの世を去ってから、
今年で4年目。
マイケルジャクソンにまつわるカバーをしようと考えて
彼が愛してやまなかった曲
チャリーチャップリン作曲の「Smile」
をカバーしてみました。
「いつもどんな時もSmile」
そんなメッセージが、
日本のみなさんにも届きますように。
今回英詞を日本詞にする試みもしてみました。
「Smile」歌詞
Smile苦しいときも
Smile悲しいときも
見上げた空が曇りでも
微笑み忘れないければ
もう君は負けない
きっと明日は 輝くさ君の為に
微笑みの光で
輝いていくんだ
悲しみの影は消すの
泣きたい日々こそ微笑もう
そう泣いている君より
ほらずっと微笑んだ君がいい
微笑み忘れなければ
Smile素晴らしき日々
明日は輝くさ君の為に
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私がまだ幼稚園児だった頃、
家に帰ってお姉ちゃんとよく見たビデオがある。
それはマイケルジャクソン
「スリラー」のミュージックビデオだった。
当時の母は、マイケルジャクソンの東京ドーム公演
"Dangerous World Tour 1992"
を見てからマイケルジャクソンに大ファンになっていた。
母が見ていたミュージックビデオを、
いつの間にか私たちは
自らビデオデッキに放り込むようになった。
子供ながらにマイケルジャクソンの魅力を感じていた。
今まで感じたことのないワクワク感。
私にとってマイケルジャクソンはヒーローだった。
私は単純に彼のステージ、歌が好きだったけれど、
スキャンダルには興味がなかった。
彼が歌っていてくれるだけでとても幸せだった。
だから、そんな彼の背景をよく知ったのは
亡くなった後の特番だったと思う。
それから、
音楽以外のことも知っていくことになるけれど、
結局私には彼の音楽、ステージだけが胸に残った。
どんな想いで歌を歌っているかなんて想像でしかない。
だけどその歌が私の心に響いたり、
勇気づけてくれたことは真実だ。
それだけでいいのだと分かった。
ただ、
彼のことを調べていく中で、
知って良かったなと思った事がある。
それが「Smile」という曲の存在。
彼が生前好きだった歌は
チャリーチャップリンの
「Smile」という曲だと知った時は
涙が止まらなかった。
その時、彼のことを少しだけ知る事ができた気がした。
「いつもどんな時もSmile」
それが彼をどれだけ勇気づけたのか、
そしてその曲がなければ
私は彼の歌やステージに
ワクワクすることもなかったのかもしれないと思うと
改めて「Smile」という曲に感謝をしたのだ。
歌が人を勇気づけ、
人が歌を作る。
そんな素敵な連鎖が大好きだ。
私も音楽に携わる一人として、
その連鎖を続けていけたら嬉しい。
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